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事件

小樽市北照高校いじめ犯行のスキー部員!全力隠蔽、校長や教頭や顧問の名前や顔画像特定は

悪質な事件の実情がまた一つ浮き彫りになってきました。

2021年4月~12月ごろにかけて、北海道小樽市にある方向で凄惨な「いじめ」が行われていたことが明らかになり、大きな注目を集めています。

暴行や脅迫など数々の犯罪を犯していた、犯罪者の高校生ら4人の正体は?

小樽市、北照高校スキー部でいじめ、暴行・脅迫事件!

2022年3月18日(金)、北海道小樽市にある私立高校のスキー部で、暴力行為や脅迫などのいじめがあったとして、被害に遭った男子生徒2人の母親が会見を開きました。

この事件は、北照高校スキー部1年の男子生徒2人が、2021年4月~12月にかけて、当時高校3年生だったスキー部の先輩である男子部員や同級生ら4人から、暴行や脅迫・暴言などを執拗に受けていたもので、中には刃物を使っての脅しも含まれていたとされています。

このことから、被害にあった男子生徒らは不登校となっており、それらの責任を問うための会見となっています。

「包丁を使った脅しも…」「部活のいじめが原因で不登校に…」北照高校の男子生徒2人の母親らが会見

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学校側がいじめを否定・隠蔽、犯罪者に激甘対応

今回いじめがおきた「北照高校」では、スキー部員などの4人が暴力や脅迫などによる事件(犯罪)をおこしていますが、学校側の処分としては2021年6月~2022年1月にかけて3人を1~3週間の停学処分とかなり甘い処分のみで済ませています。

被害にあった男子生徒2人は2022年1月から不登校となっているとされていたいますが、学校側の主張としては「いじめとは認識していない」「加害側が被害側に謝罪しため和解済みであり、問題は解決している」といった主張をしてるようです。

当時3年の男子部員など4人から「消えろ」などと暴言を吐かれました。

被害生徒の母親

「監督に『いじめではないか』と言ったが捉え方の問題と何度も
言われた。(学校には)事実を言ってほしい。隠ぺいをしないで」

 

北照高校はいじめの殿堂!金メダリスト排出も過去の栄光

北照高校のスキー部は、オリンピックの長野五輪金メダリストである船木和喜さんなど、多数の五輪選手を輩出してきたとされいます。

しかし、このスキー部では2019年にもいじめが発覚しており、上級生らによる暴力行為や金銭要求などが行われていたことが明らかとなっています。

※2019年の記事から引用

同校によると、この生徒は2年生の男子4人に対し、エアガンの中にBB弾を詰めて撃つ行為だけでなく、校内の自動販売機までジュースを買いに行かせる「パシリ」をさせながら、料金を支払わない「たかり」もしていた。「てめえ、コノヤロー」といった威圧的な言葉を放つなどのいじめや嫌がらせも繰り返していた。エアガンで撃ったことについて、この生徒は「部室でふざけて撃っている時、ドアを開けて入ってきた後輩に当たってしまった」などと話している。4人にけがはないという。

被害を受けた2年生が2019年5月、部の監督に訴えて発覚。監督は3年の生徒を指導したが、その後もいじめが続いていたことが11月に外部の指摘で判明。同校は12月下旬に無期限の停学処分とした。この生徒(3年生の主将)は今月15日に処分が解けて復学したが、同校は今シーズンの公式大会への出場を辞退させた。昨秋には約2か月間のイタリア遠征に赴いた有力選手だが、進学が決まっていた大学からは入学を断る連絡があったという。

同部はインターハイ総合優勝7回を誇り、長野五輪スキージャンプ個人ラージヒル金メダリストの船木和喜さんを輩出した。アルペン界のレジェンドであるトリノ五輪男子回転4位の皆川賢太郎さん、ソルトレークシティー五輪から4大会連続出場の佐々木明さんもOB。現在の部員9人は全員、アルペンを専門にしている。石森照雄教頭は「お騒がせして申し訳ありません。被害を受けた生徒たちの心をケアするため、学校として力を合わせていきたい」と話している。

※この当時は、小路修司 校長と石森照雄 教頭

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犯行関与の生徒の名前や顔画像、顧問らの情報について

犯行に関与した生徒らの名前や顔画像については現時点では明らかになっていませんが、今回の事件に関して被害者生徒の母親らは次のように伝えており、警察への被害届の提出や、話し合いがまとまらなければ、法的措置も検討しているようです。

※3年生2人、1年生1人の合計4人が関与とされています。

「事実を隠さずにきちんと説明し、校長や教頭、部活の顧問に責任を取って辞職を求める」

【被害生徒の母親】⇒いじめ
 ・「消えろ」「殺すぞ」などの暴言
 ・至近距離でボールをぶつけられる
 ・金銭支払いを強要

【北照高校】⇒いじめではない
 ・加害生徒を停学処分
 ・加害側が被害側に謝罪し和解、問題は解決した

※一部では後にいじめがあったと認識しているといった、学校側の回答があったといった情報が出ています。

 

広がるいじめ問題にネットの声は

これが大人なら警察が介入するでしょーに、何故子供だといじめで済ますのか。警察なり弁護士つけるなり、物事を大きくして戦うべきよ。

いじめと言う言葉を無くせ!!暴行傷害、名誉毀損、器物損壊、普通に犯罪だろうが。少年法も原則廃止。案件精査して適合されるケースのみ少年法を適合すれば良い。

加害者側が1〜3週間程度の生ぬるい処分で済んで普通の生活に戻っているであろうに、被害者側の子等が学校に行けなくなっている現実が許せないです。学校に行けないのは加害者側であるべき。2019年にもいじめがあった様ですが、生徒が卒業によって入れ替わっても同じ事が起こる様では、学校運営にも問題があったりはしないのでしょうか。

きちんと対応をしていてそれで学校側にも責任をといった主張ならおかしいけど、学校側への責任に関してはすぐに対応しなかったり、隠蔽しようしたからじゃないかな。いじめの有無では処分はせず、むしろ隠蔽をしたら処分する方針にすれば、学校側もしっかりと対策に乗り出るようになる。

なんで顧問が責任とることになるの?いじめっていうか普通に暴行罪でしょ。ならまず責任を問われるのは本人で、それができなければ次にその保護者じゃん。何をしても学校や教師のせいにすればokで、加害者がノーダメージになっちゃってるからいじめは無くならない。警察の介入をスタンダードにして、学校は聞き取りとかの調査に協力する程度にした方がいい。

学校は責任を負えません。というか、責任を負うのはいじめた者です。学校の責任にするので、焦点がボケて、いじめが無くなりません。入学時に誓約して、いじめがあれば、転校や退学にします。被害に対しては弁護士をたてて、加害生徒を訴えるべきです。日本中でイジメがあると学校と教員を叩いて、加害生徒をたたきません。だから、イジメがなくならないのです。話が大きくなるほど、加害者と、その保護者は学校や教育委員会が謝ってくれるので、他人事になっている感がします。いじめた側の責任を徹底的に追求すれば、次第にいじめは減るはずです。加害者本人や保護者をマスコミの前面に立たせれば、どんどん減っていくはずです。

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