世界的な観光地であるバリ島で11月25日(月)に日本人女性が暮らしているアパートから転落して病院に搬送されるといった事件が起こりました。
この転落事故について、地元警察は強盗に襲われたとみて調べているとのことです。
今回は、有名観光地で起こったこの事件について、調べてみました。
邦人女性落事件の概要
事件が起こったのは、バリ島南部のデンパサール。
日本人の女性が滞在先のアパートの敷地内で倒れているのが見つかり、地元メディアはこの女性について38歳のハセガワ・ミカさんだと報じています。
現在、病院に搬送されていますが転落の衝撃で首の骨が折れていてまだ話ができる状態ではないということですが、首には絞められた痕があり、警察は女性が強盗に襲われ2階から転落したとみて調べています。
バリ島はどこにある?
今回の事件が起こったバリ島ですが、リゾート地として「バリ島」というのは有名ですが、実際にどこにあるのか?といった場合には詳しくは知らない方も多いのではないでしょうか。
南の島といったイメージのあるバリ島ですが、バリ島がある国はインドネシアになります。
バリ島
(インドネシア語: Pulau Bali)は、東南アジアのインドネシア共和国バリ州に属する島。
インドネシアの首都ジャカルタがあるジャワ島のすぐ東側に位置しています。
隣の民家の防犯カメラに犯人が映る?
ハセガワさんが滞在していたアパートの隣の民家にあった防犯カメラに犯人ではないか?とされる人物が映っていたとのことです。
黒い手袋をしているように見えますが、バイクなどに乗っているわけでもなく長袖なのも気になりますね。
ちなみにバリ島の気候は年間を通してだいたい28℃ほどとなっています。
また、11月の現在は雨期の時期ですが、この事件の際は雨は降っていません。
ネットの反応
バリ島で強盗事件があったけど、バリは決して危険満載な観光地でないことを知って欲しい。
国際観光地は多種多様な人種が集まり、挫折した者が犯罪に手を染める。これはバリに限ったことではない。#バリ島— St.Conia1997@Bali Indonesia (@salute_prima) November 26, 2019
外国人は目立つから“あそこに日本人が住んでいる”なんて情報は不特定多数の人に知られてしまう。だからガードマンのいるコンドミニアムが安全だと言われているけれど、ガードマンが犯人だった殺人事件も過去に発生している。
外命が助かって良かったけれど……首の骨が折れたって……麻痺とか後遺症が心配だし、心のケアも……
命に別状が無くて本当に良かった。バリ島もハワイも日本とは違い危険が多いが、リゾート地だと少し安心してしまうよな。特に女性の一人歩きは注意して欲しい。。
重体と別記事にありましたが、心配ですね。。
南の島バリ島で起こった凶悪事件。
やはりリゾート地で比較的安全とはいえども海外は注意が必要そうですね。
ただ、日本でも最近は凶悪な事件が増えてきていたりと、安心できる場所が少なくなってきています。
寒くなるこの時期からは日本から海外へと行く人も増えてくるため、くれぐれも気を付けてください。