川畑将の顔画像や経歴は？中洲の殺人未遂現場どこか特定。包丁で人刺した動機がヤバイ！過去にも前科？酒泥酔、薬物中毒の犯行

12月19日（日）の深夜、福岡県福岡市にある歓楽街「中州」の路上で、男性が男に刃物で切り付けられる事件が発生しました。

警察は現場近くにいた、包丁を持った男を現行犯逮捕しています。

夜の繁華街で起きた殺傷事件、、何がおきていたのか？

1 福岡市博多区中洲の歓楽街で深夜の刃物事件
2 深夜の街を泥酔し包丁持って暴れまわる動機は何？
3 福岡、繁華街の中洲でおきた事件の現場はどこ？
4 川畑将容疑者の顔画像や経歴、前科や余罪は？
5 川畑将はヤミ金の前科者？当時の事件詳細
6 繁華街でおきた殺人未遂事件にネットの反応は

福岡市博多区中洲の歓楽街で深夜の刃物事件

この事件がおきたのは2021年12月19日（日）の午後11時10分ごろのこと。

福岡県福岡市博多区中洲の路上で「人が刺されている」との通報が相次ぎ、現場に警察官が駆け付けたところ、血を流した男性を発見。

男性は駆け付けた警察官に近くにいた男を指さして「ナイフを持っている」と伝えたため、その人物を調べたところ男が血のようなものがついた刃渡り16ｃｍにもなる包丁をベルトの下に隠し持っていました。

警察は自称・福岡市博多区に住むシステムトレーダーの男、川畑将容疑者（41）を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しています。

深夜の街を泥酔し包丁持って暴れまわる動機は何？

逮捕された川畑容疑者からはアルコールが検出されており、当時かなりの泥酔状態で「包丁は護身用に持っていた」と供述をしています。

また、切りつけられたのは福岡市に住む30代の男性で、腕と指を怪我していますが、幸い命に別条はないとされています。

事件の犯行動機については、当時何かしらのトラブルが生じたためと考えられていますが、現時点では明らかにされていません。

ただ、刃渡り16cmになる包丁を常日頃から持ち歩いている、といった異常行動をしている時点でかなり危険な人物であることは確実です。

福岡、繁華街の中洲でおきた事件の現場はどこ？

事件がおきた現場は下記の場所にある路上（歩道）であったようです。

福岡県福岡市博多区中洲4丁目

川畑将容疑者の顔画像や経歴、前科や余罪は？

逮捕された川畑容疑者に関して、その犯行内容から非常に危険な人物であることは明らかですが、現時点で顔画像などの公開はなく、SNSからも本人を特定d系る情報は確認がされていません。

ただ、過去に同姓同名で同じ年齢と思われる人物が事件を起こしている記録が残っています。（後述）
※同一人物であるかは不明。

名前：川畑将
年齢：41歳
性別：男
職業：システムトレーダー（自称）
職場：不明
住所：福岡市博多区祇園町
凶器：包丁（刃渡り16ｃｍ）

▼罪状：銃刀法違反
2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

逮捕容疑は銃刀法違反になっていますが、現場の状況から少なくとも「傷害」、または「殺人未遂」などで別途再逮捕となるかと考えられます。

川畑将はヤミ金の前科者？当時の事件詳細

下記は2011年の日本経済新聞の記事からの引用。

2003年6月に大阪府八尾市で主婦（当時69）ら3人がヤミ金業者の違法な取り立てを苦に心中した事件で、大阪府警が恐喝容疑で指名手配したヤミ金組織元幹部、川畑将容疑者（30）の公訴時効が22日午前0時に迫った。府警などはこれまでに組織の構成員ら59人を摘発し、残る川畑容疑者の行方を追ってきた。遺族は「怒りは消えず、事件は到底終わらない」と訴える。

府警によると、川畑容疑者は03年ごろ、奄美大島の同郷の友人らで組織した「島のグループ」を率いる”店長格”として活動。メンバーと共謀し、自殺した主婦に執拗に脅迫的な取り立てを行い、約15万円を脅し取ったなどとして指名手配された。主婦は夫、兄と3人で同年6月、「悪徳業者に引っかかってしまった」などの遺書を残し、八尾市内のJR関西線の踏切に飛び込み自殺した。

府警生活経済課などの捜査で、ヤミ金組織は7つの実行グループで構成し、全国の延べ約5万8千人に法定利息の最大270倍の高金利で貸し付け、総額約54億円の収益を得ていたことが判明。これまでに組織全体を統括した男（44）ら59人が摘発されている。

府警は川畑容疑者が東京都内に潜伏しているとみて捜査してきた。恐喝罪の公訴時効は7年だが、刑事訴訟法の規定により、共犯者の起訴から判決確定までは時効が停止した。

亡くなった主婦の親族の女性は日本経済新聞の取材に「なぜ心中するまで追い詰められたのか、店長格の川畑容疑者が捕まらないと分からない」と強調。「恨みと怒りは今も消えず、何とか捕まえてほしい」と話した。力