10月12日（火）の未明、山梨県甲府市で井上盛司さん宅で火が出て、夫婦2人と思われる遺体が見つかった強盗放火事件。
警察が現場から逃げた男の行方を捜索していましたが、同日の夜になってこの事件に関して少年が出頭してきたことが明らかになりました。
現在、任意で事情を聞いています。
もくじ
甲府市蓬沢、井上さん一家が強盗放火殺人の被害
この事件は、2021年10月12日（火）の午前3時50分ごろ、山梨県甲府市蓬沢1丁目にある井上盛司さん方に、不審者の男が侵入し一家に暴行を加えて火を放って逃げた事件。
この犯行によって住宅は激しく燃え盛り、この家に住んでいた50代の井上さん夫婦が死亡、10代の姉妹2人（高校3年生と中学3年生）は負傷しているものの外に逃げて命は助かりましたがまだ10代で両親を失った心の傷は非常に大きいもの。。
この事件で警察らが80人以上で現場付近を捜索していましたが、同日の夜になって未成年の少年が出頭してきたことが判明しました。
山梨県警に出頭して少年に対して捜査本部が任意で事情聴取を始めています。
甲府市でおきた衝撃の火災現場、、映像画像
と思ったら近所で火事…
今日はいっぱい消防車見るな… pic.twitter.com/NBuZBj2mri— momooan (@momooan) October 11, 2021
甲府市蓬沢 1丁目で火災発生 pic.twitter.com/sXAen4hFDf
— オーちゃん (@ohchan0622) October 11, 2021
判明した住宅火災（強盗・放火事件）の現場はどこ？
甲府市でおきた強盗放火殺人の現場となってしまった住宅は下記の場所にある住宅であったようですが、家全てが焼け落ちており、火の勢いから何かしらの引火性の液体などがまかれていた可能性が示唆されています。
山梨県甲府市蓬沢１丁目
出頭の少年は誰？名前や顔画像、身元や特徴は？
事件当時、10代の娘が目撃した犯人と思われる男の情報としては10～30代で、短めの髪に中肉で、通報を受けてパトカーが現場に急行した際に住宅から約100ｍ離れた路上に男がいるのを警察官が確認していますが、職務質問をしようとすると男は立ち去っていました。
また、犯人と面識はないとされており、なぜこのような残虐な事件を起こしたのか、その動機など詳しい情報については警察が任意で事情を聞いています。
※追加情報
井上さんの10代長女と同じ高校に通っていた知人の少年であったことが判明、また井上さん夫婦の遺体にはいずれも刃物で刺されたような傷が残っていたことが明らかとなりました。
名前：不明
年齢：19歳
性別：男
職業：定時制の高校生
住所：不明
凶器：不明
▼罪状：現住建造物等放火・傷害
死刑又は無期若しくは5年以上の懲役
15年以下の懲役又は50万円以下の罰金
人が住んでいる建物への放火は犯行内容としては殺人と同じ重い罪に問われますが、未成年であることから無条件に減刑されることが多く、凶悪な犯人がごく短期間で放逐されることに危機感を覚える声が多く上がっています。
凶悪事件の犯人がまた少年？ネットの反応
少年法の限界を感じることになりそうですね。凶悪犯罪の低年齢化してきているご時世で、人権、人権にも限界があるのではないでしょうか。
こう言う悪質な事件、人の命を奪う様な事件を起こすような未成年は、成人同様に処罰して欲しいですし保護者にも何らかの処罰を与えて欲しいです。
出頭してきたと言うことは自主になるんでしょうか…更にまた少年法の壁…残酷極まりない最期を遂げた被害者夫婦と残された姉妹の心中を思うと…世の中がちゃんと声をあげなければこれからもずっと何も変わっていかない気がしますね。
このような凄惨な事件でご両親を失う事になった娘さんたちの心労が心配です。まだ高校生と中学生のようですし…。ご両親はきっと娘さんたちの成人式や結婚式など将来を楽しみにしていたことを思うと、もう言葉すら見つかりません。ただただ、ご冥福をお祈りいたします…。
亡くなられたご夫婦の娘さんたちもまだ未成年の学生です。成長過程の時期に凄惨な事件でご両親を亡くされたことは筆舌に尽くしがたいです…住居侵入だけでなく、証拠隠滅も図ったであろう放火も考慮すると、少年法でこの班員であろう少年を守る必要はあるのでしょうか？
両親が殺され家を焼かれてしまった姉妹には本当に気の毒で言葉もありません。お悔やみ申し上げます。少年によるこういう凶悪な事件は珍しいものではなくなってきていると思います。大人2人を殺せるほどの能力があるなら、多少幼いからといって特別扱いはおかしいと思いますよ。少年法は時代に合わなくなってきていると思います。法改正してより厳格に無動な未成年者に対応するべきです。
