6月9日(水)の午後、大阪府泉佐野市の関西国際空港につながる、連絡橋でおきた飛び降りの騒動。
これによって母親とみられる女性と、娘と思われる幼い女児が死亡しましたが、その後に明らかになった情報がヤバイです。。
死亡した女性の自宅では、長女が死亡しており、父親も後に服毒自殺を図っていたことが判明し、大きな注目を集める事件となっています。

もくじ
和歌山市の集合住宅で16歳の女子高生が死亡、、
この事件が明らかになったのは、2021年6月9日(水)の午後2時20分ごろ、和歌山県和歌山市加納にあるアパート(集合住宅)住人である、母親からの119番通報からでした。
通報を受けて病院に搬送されたのは、この住宅に住む家族の長女の鶴崎心桜さん(16)で、意識が無く心肺が停止した状態で見つかっており、病院に搬送後に死亡が確認されています。
救急隊員が駆けつけた際に、自宅には死亡した長女の他、母親と次女、同居していた男性の計4人がいたとされており、母親は取り乱した様子であったため、同居していた男性が救急車に同乗して病院に行っていました。
死亡した鶴崎心桜さんの腹部や脚には複数のあざがあり、和歌山県警は虐待を受けていた可能性もあるとみて死因を調べています。
虐待によって殺害された鶴崎心桜さんの自宅は?
鶴崎心桜さんは、自宅で血を吐いて倒れていたところを発見されており、その現場となった集合住宅は下記の場所であったようです。
メゾン・ソレイユ
和歌山県和歌山市加納63
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母親が大阪で次女を巻き込み無理心中
通報があった時間から約1時間40分後、2021年6月9日(水)の午後4時近く、大阪府泉佐野市の関西国際空港連絡橋近くの海上で、若い女性(37)と未就学児の次女(4)の母子が橋から飛び降りる姿が目撃され、通報がありました。
この通報を受け、大阪府警関西空港署の警察官らが現場に駆け付けると、海上に海上に母親と幼い女児が浮かんでいるのが発見され、引き上げられましたがすでに2人とも死亡していました。
橋には赤色の乗用車が停められており、その中に残されていた運転免許証やスマートフォンから、和歌山で死亡した鶴崎心桜さんの家族であることが確認されています。
飛び降り自殺(無理心中)の現場は、大阪府泉佐野市のりんくうタウンと関西国際空港島を結ぶ、橋長3,750mの世界最長のトラス橋。
関西国際空港連絡橋
父親が鶴崎心桜さん病院の搬送後に深夜に服毒自殺か
また、一連の事件がおきた同日、2021年6月9日(水)の午後11時近くに、和歌山市湊にある和歌山港近くの路上で、鶴崎心桜さん家族と同居していた男性が座り込んでいるのを、通行人が見つけて119番しており、その人物は以下のように述べています。
この行為から、服毒自殺をしようとしていたと思われますが、病院に搬送され命に別条はないとされています。
※なお、この人物については、父親であるといった情報や同居男性と濁した表現と2通りが出ており、関係がまだ明確ではありません。
鶴崎心桜さん死亡は虐待による暴行死?過去に通報も
死亡した鶴崎心桜さんの一家では今から8年前の2013年に、児童相談所などに長女が虐待を受けているとの通報があったようです。
この時には、保護者らと話し合って2014年1月には解決したとされており、近年は虐待の通報や相談はなかったとされています。
しかし、アパートに住んでいた関係者や住民の話では、一家は2008年に入居した後、母親は家庭用プールで次女を遊ばせたりしていたが、長女の姿はあまり見かけなかったといった声が出ています。
一連の騒動の流れから考えると、鶴崎心桜さんを虐待で殺害した母親と父親(仮)が、事件の発覚を恐れて無理心中や服毒自殺を試みた、といったことが考えられます。
また、現在までに出ている情報から考えると、死亡した鶴崎心桜さんはどちらかの連れ後であり、2人の子供である次女は可愛がり、前の子供は虐待し続けていた、といった可能性も考えられます。
死に至るまでの虐待、そしてその結果にまだ4歳の次女まで巻き込んでの無理心中といった悪質な行為、ネットでは怒りの声が多く出ています。
鶴崎心桜さん、母親と父親の名前や顔画像は?
死亡した鶴崎心桜さんの母親と父親?と思われる人物について名前や顔画像などの情報は公開がされていません。
・鶴崎心桜さんについて
名前:鶴崎 心桜(つるさき こころ)
年齢:16歳
性別:女性
職業:高校生
住所:和歌山県和歌山市加納
死因:全身打撲による外傷性ショック
・死亡の母親
名前:不明
年齢:37歳
性別:女
職業:不明
住所:和歌山県和歌山市加納
死因:全身を強く打ったことによる複数の外傷
服装:黒い半袖のワンピース
・死亡の女児(次女)
名前:不明
年齢:4歳
性別:女の子
死因:溺死
服装:白い半袖Tシャツと黒の長ズボン
・父親?同居の男
名前:不明
年齢:不明
性別:男
職業:不明
住所:和歌山県和歌山市加納
負傷:カフェインの錠剤を大量に摂取(命に別状なし)
※父親であるのか、母親の恋人などであるのかなどの関係は調査中
和歌山、高校生虐待死事件にネットの声は
虐待し続けて殺してしまった。その挙句に自殺。この男性がカギですね。最悪な家庭環境だった気がします。
彼氏が虐待したのかもしれないけど、見ないふり逃げない守らない母親は同罪。次女も巻き込む意味が分からない。
朝起きて学校行って、帰ってTVみてご飯食べてという何の特別感もない普通の生活すら送れない子ども達がいる事が可哀想です。子どもは親の所有物ではない。
2013年に虐待の通報、、そんな長い間虐待されていたのですね、、どんなに辛かったか。最後は血のようなものを吐くとは、一体どんな事をされたらそうなるのか想像もできません。本当に悲しい、、
虐待が発覚してから約8年後、全身打撲による死。この少女には笑ってすごす日々が少しでもあったのだろうか。悲惨すぎて言葉がない。同居男性による虐待が原因ならば厳罰に処してほしい。
2013年から8年も虐待に耐えたのか。。言葉にならない。いずれ自分がどうなるかも分かりながら過ごしてたんだろうな。4歳の子も怖かっただろうな。生まれ変わりがあるなら幸せになってほしい。
高校生くらいの長女が家庭内で同居男性か母親かに虐待を受けて死亡。それを後悔したのか、ショックで混乱したのか母親が幼い次女を道連れに飛び降り自殺。同居男性も自殺未遂なのか、単にそれを装っているのかカフェインをたくさん飲んで保護された、って状況でしょうか?経過がサッパリわからないけれど、とにかく子ども二人が可哀想すぎる。
