2019年、茨城境町で家族4人が殺傷された事件の犯人として逮捕された男、岡庭由征(26)について、事件の背景やその前の異常な行動などが次々と明らかになってきています。
また過去にも、凶悪事件の数々を起こしていたにも関わらず、自由になっていたその理由は。

もくじ
岡庭由征、茨城家族4人殺傷事件の犯人逮捕
この事件は、2019年9月23日(月)の深夜、茨城県境町の民家で住人の一家が襲われ、夫婦2人が殺害、子供2人が重軽傷を負った事件。
長く犯人の捜査が行われていましたが、2021年5月7日(金)に茨城県警が殺人容疑で埼玉県三郷市に住む無職の男、岡庭由征 容疑者(26)を逮捕しました。
連続通り魔事件、裁判長が刑事罰全力拒否、名前は誰?
岡庭容疑者は、10年前の2011年に埼玉、千葉両県で小中学生の少女2人が相次いで刺された事件の犯人として逮捕されています。
その際、殺人未遂や銃刀法違反などの罪に問われて裁判で争われましたが、裁判員裁判でさいたま地裁の「田村真 裁判長」以下のように述べて刑事罰を拒否し、検察の求刑退けています。
が、実際の状況はその後も変わることなく、岡庭容疑者は複数の刃物を準備したり、火薬や劇物を作成するための危険な薬品を集めたりと、大量無差別殺人が行えるほどの準備が着々と行われていたことが明らかになっています。
裁判などで、何の根拠もないまま曖昧な理由で、甘い処分が行われることは多くあり、またそうしたおかしな判決を下した人物が、責任を負うことは基本的に一切ありません。
事件との関連を隠し、身を偽るため?改名に整形?
また、岡庭容疑者は事件後に元々の「吾義土(あぎと)」から現在の「由征(よしゆき)」に改名していたことが明らかになっています。
この行動は、昔に起こした事件との関連を隠すためであった可能性も考えられます。
また、逮捕後に整形をしたのでは?といった声が出るほど顔が変わっているといった情報もでています。
※本当に整形なのかは現時点では不明
岡庭由征 容疑者の顔画像や情報
逮捕後に移送される際の犯人の顔が公開されましたが、にやけているような表情をしており、反省の色は一切なし。
※2020年11月
名前:岡庭 由征
年齢:26歳
性別:男
職業:無職
住所:埼玉県三郷市
▼罪状:殺人
死刑または無期もしくは5年以上の有期懲役
また出てきた際にはより凶悪な事件を起こす可能性が高いですが、現状の日本では加害者には甘く、被害者には厳しくをモットーにした対応が行われているため、そうした対応によって、今度は大量無差別殺人事件が起きてしまう可能性は否定できません。
凶悪事件の犯人野放し状態にネットの毛尾は
少年時代の殺人未遂や医療刑務所に入っていたとか情報がありますが、彼が更生した、社会生活ができる、と判断した責任は、誰が負うのでしょう? 保護者ですか? 司法ですか? 医師ですか?
普通、事件を起こさなくても、息子がこんな変なものをたくさん持っていたら(買っていたら)、本人を問いただしたり、やめさせたりするものでは?本人に発達障害もあったのかもしれないけど、それはそれで、どこかに相談すべきだろうし。
家族の問題もありますね。遺伝的素因と育て方の両方なのだと思います。加害者家族の人権も重要ではありますが、被害者からすれば、何でいい加減に育てたんだ、と思ってしまう気がします。
家庭環境や精神異常で片付けられる問題ではない。11年に刺されたり切られた子は、未だに体と心に傷が残ったままだし、今回も子供たちは一生トラウマになるし、両親は一生帰って来ない。極刑にしても解決しないけど極刑以外の判決は絶対あり得ない。
この結末を導いた裁判官、弁護士、医者などの名前を出すべきでは?権限を持つものはそれ相応の責任を伴うべきであるが、現状は何の責任も負わずにやりたい放題。人の一生を左右する決断をするのだから、それを誤った際には自らも処罰を受けるほどの覚悟がないと。相撲の立ち行司が短刀を持っているように、それに準じた心構えが必要。
キラキラネーム…残念ですが、家庭環境に問題があって、あのようなモンスターが育ってしまったのでは。猫たちに手をかけ生首をさらし、2人の子どもに手をかけた過去がありながら、大量の武器や薬品を所有する子を放置した親に、過失責任がないとは言えないでしょう。
親も異常なのが分かる。事件前ナイフ71本買い与えてる。通り魔事件の後、父親は「(逮捕は)大した容疑ではないし、殺人事件なんかやったわけではない。警察が騒ぎすぎだ」と話していた。そして今度は硫黄?猛毒原料?無職の奴が買えないでしょ。親も同罪。金だけ与えて放置?愛情すら受けていない感じがする。
