稲城市東長沼、接着剤公園どこ？犯人、高校生5人判明で名前と顔画像、学校は？滑り台や遊具、トイレに悪質イタズラ「吉方公園」

3月に東京の稲城市にある公園遊具に接着剤をまいたとして、同じ市内に住む男子高校生5人が逮捕されていたことが明らかになりました。

市民の憩いの場であった公園に、悪質なイタズラ犯罪を犯した人物の正体は。

稲城市、公園に接着剤の事件、高校生ら5人、犯人逮捕！

この事件が発覚したのは、2021年3月7日（日）のこと、稲城市東長沼の公園内にある滑り台や水飲み場、トイレなど6か所に木工用接着剤がまかれるといった事件がおきていました。

警察が犯人の捜索をしていましたが、防犯カメラなどから稲城市内に住む高校生5人が関与した疑いが判明し、4月3日（土）に逮捕となりました。

器物損壊と建造物損壊の容疑で逮捕された5人は、いずれも東京都稲城市に住んでおり、都内の高校に通っている16～17歳の男子高校生5人で、2021年3月7日（日）の午前2時40分頃に稲城市東長沼の公園で、滑り台や水飲み場、トイレなど６か所に木工用接着剤をまいて使えなくした疑いがもたれています。

悪質犯行！公園に接着剤をまいた動機は何？窃盗も？

この事件で公園に巻かれていた接着剤は床材の施工などで使われるもので、高校生の5人は公園近くにある建築現場から盗んだとみられています。

いずれも容疑を認めているものの、4人は全面的に容疑を認め、1人は一部を否認しているといった情報が出ています。

なお、犯行動機については以下のように述べています。

「面白いと思ってやった。接着剤は近くの住宅建築現場から盗んだ」

「以前に接着剤をまき散らして遊んだことを思い出し犯行を決意した」

接着剤をまくことが面白いといった感性が意味不明な犯行で、正常な思考が不可能な人物らであったことが考えられ、また現場から約２km離れた川崎市の公園２か所でも2020年8～10月にトイレに接着剤がまかれる事件があり、警察が関連を捜査しているとしています。

「以前に」と供述していることから、余罪が複数あるのは確かであると思われます。

※追加情報
2020年にも、別の公園で同様の犯行に及んでいたと自供したことが明らかになりました。

稲城市、接着剤をまかれた公園はどこ？「吉方公園」

事件がおきたのは、稲城市にある下記の公園。

吉方公園
東京都稲城市１７２８

稲城市在住の高校生5人は誰？名前や顔画像、学校はどこ？

逮捕された5人の高校生について、16-17歳ということから高校1年生と2年生であると思われますが、やはり未成年であるためか名前などの情報が公開されていません。

通っている学校に関しては稲城市に住んでいますが、「都内の高校」といった広い範囲となっています。

ただ、それほど遠くの高校に通っている可能性は考えずらいため、近場で考えると「東京都立調布南高等学校」「東京都立若葉総合高等学校」が事件のあった現場から近い高校です。

深夜徘徊に、窃盗、器物損壊、建造物損壊などなど、その他にも余罪は多くありそうですが、未成年で軽い罰則ですぐに解放されると、同様の行為をまたする可能性は非常に高いため、一度しっかりと罪を償う期間を設けたほうがよさそうです。

公園に接着剤、犯人逮捕にネットの声は？

(#｀Д´)ﾉ 良し悪しの判断出来無い おバカ高校生かよ💢💢
高校生5人、公園の遊具などに接着剤をまいた疑い
2021/04/07
東京・稲城市の公園で遊具などに接着剤がまかれて使用できなくなった事件で 警視庁は高校生の少年5人を逮捕しました 稲城市に住む高校2年の少年(16)ら5人 pic.twitter.com/ZPIvxj7i4U

— 🇯🇵よろず屋 (@yorozya_1) April 7, 2021