沖縄県、宜野湾市で飲酒運転の上、ひき逃げをした豊見城市の職員が逮捕されました。
沖縄県は飲酒運転でワースト1にもなっており、またその件数も他の県と比べても飛びぬけて多い場所。
なくならない飲酒運転の理由は。。
もくじ
豊見城市の職員が小学生を乗せた車で飲酒運転のうえ、ひき逃げ
この事件がおきたのは、2021年3月29日(月)の午前11時15分ごろのこととされています。
道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、豊見城市の職員をしている人物(36)で、宜野湾市普天間2丁目の道路で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いがもたれています。
また、市の国道330号北上車線で、停車していたバイクに追突し、現場から立ち去ったとする容疑でも捜査が行われており、逮捕時のアルコール検査では、呼気から基準値5倍超のアルコールが検知されたとされており、事故を起こした際に小学生4人を車に乗せていたとされています。
※ひき逃げになったバイクに乗っていた男性は目立った怪我はないとされています。(バイクへの衝突が軽かったので物損レベル?)
基準値の5倍越えで飲酒運転の上、逃走の犯行動機は何?
今回の事件をおこした豊見城市の職員とされる容疑者は、逮捕後の供述で驚きの証言をしています。
※ちなみに男女どちらかであるかが公表されていません。
基準値の5倍以上のアルコールが検出されて逮捕されたにも関わらず、この主張をしていることから、かなりのアルコール中毒者であった可能性が考えられます。
もしくは、アルコールではなく何かしらの薬なども行っているのでしょうか。
ちなみに、アルコールなどのお酒を飲んでいなくても、体の中でアルコールが作られてしまう、といった症状が出る人が少数ですがいますが、今回の件がそうした特殊例にあたるかは不明。
宜野湾市普天間、飲酒運転ひき逃げ事件の現場はどこ?
事件の現場について詳細はっ出ていないものの、国道330号北上車線とされており、この道路は片道2車線で、合計4車線の道路で、現場付近は緩くカーブしている場所。
この事件の発覚は、バイクの運転手が逃げた車を追跡して通報したことから発覚したようです。
飲酒運転、豊見城市職員は誰で名前や顔画像は?
逮捕された容疑者について、市の職員であるといった情報は出ているものの、それが誰であるのか?といった情報が公開されていません。
今回の事件は、非常に悪質な事件であるものの、沖縄県では飲酒運転がワースト1位で、不名誉記録を更新中であり、長年積み重ねられてきた悪習のため、飲酒運転は大騒ぎするほどのものではない。といった認識が根底にあり、そうした背景から有耶無耶にしようとしている可能性が考えられます。
名前:不明
年齢:36歳
性別:不明
職業:豊見城市の職員
職場:不明
住所:豊見城市
▼罪状:道交法違反(酒気帯び運転)(事故不申告)
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金
ちなみに今回の件とは別ですが、2019年12月7日に沖縄県豊見城市の市総務企画部の50代男性部長級が、酒気帯び運転で摘発されており、停職6カ月の懲戒処分にされています。
こちらは、北中城村の路上で呼気1リットル当たり0・15ミリグラム以上の酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転していたとするもので、この事件は発覚後に市長は以下のように述べていました。
市の職員による飲酒運転、逃走事件にネットの声は
誰にも怪我が無かったのなら本当に不幸中の幸いですが、
運転手は厳罰に処して社会的な制裁を受けて下さい。
この事故を起こしたクルマに同乗した小学生4人は本当に怖い想いをしたでしょうね。
この事故の当事者の職員については、嘘をつくのもたいがいにしろと言いたいものです。
氷山の一角で飲酒運転してる人達って実はもっといるんじゃないの〜。
もっと検問する場所と回数を増やしてバンバン取り締まったら飲酒運転の抑止力にもなるんじゃないですか?
一緒に乗ってた小学生は自分の子供とその友達とか?衝突したことは嘘ついても、
その子供たちが知ってる。大人の嘘で共犯みたいな感じにされ、
トラウマにならなければいいと思うし、その犯人の子供がイジメられないか心配になったわ。
こんなのが市の職員になれる不思議。基準値5倍ものアルコールってことは、
黒に間違いなさそうだけども。そもそも小学生4人乗せて、こんな行動起こすということも不可解。
自分の命はともかく、何かあった時のこの子たちの命は?私だったら、仮に田舎だったとしても
周りに車や家がなくても、人や何かを巻き込むかもしれない怖い!
と思って、少しでも飲んだら運転できない…運転する気も起きない
こういう犯罪に近い行動をした公務員は懲戒免職にして退職金を税金から負担するべきではない。
警察と同じ身内の公務員でも民間人と同じレベルで逮捕するべきだ。
池袋事故のように元幹部公務員の上級国民だからと言って減刑ありきとするべきではない。
2019年、公務員給与は、正規民間給料の1.5倍相当である。公務員の人事院勧告は680万
(時間外込みで749万)なのに対して、国税庁民間給与統計は503万(正規のみ)である。
国税庁民間給与統計、440万(全平均非正規労働者含む)で計算すると、1.7倍強にもなる。
このように恵まれてる公務員だからこそ悪い事をしたら懲戒免職にするべきだ。
退職金に血税を使われたら納税意欲が失せる。