2月10日(水)の夜、滋賀県大津市のアパートで、ドアノブに設置された紙袋に入っていた箱を開けたところ、突然出火するといった事件が発生。
住宅街のアパートに仕掛けられた爆発物、、何がおきたのか。
もくじ
滋賀県大津市横木のアパートに爆発物が設置される、、
この事件がおきたのは、2021年2月10日(水)の午後10時半ごろのこと。
滋賀県大津市横木にあるアパートの一室に住む塾講師の男性(62)が帰宅した際、ドアノブに紙袋がかかっているのを発見。
疑問に思った男性が、家の中で袋の中を確認すると、箱が入っており、箱を開けると、突然火が出ました。
火はすぐに水をかけて消し止めたため、怪我などはなかったものの、男性は警察に通報し、機動隊などがアパートの住人全員を避難させ、紙袋などを爆発物として回収する騒動となりました。
この件で警察は、殺人未遂や現住建造物等放火の疑いも視野に捜査を進めています。
紙袋の中の箱から火の手、、爆発物の正体は?
今回の事件、火の手が上がった箱について、機動隊などが回収しましたがその中身が判明したようです。
箱の中には、マッチ棒とガスボンベが入っており、このことから警察は、何者かが爆発物を仕掛けたとみての捜査をしています。
一歩間違えれば大惨事となったこの事件、無差別のものなのか、怨恨なのか、、何にしても爆発物を作成している犯人がまだ逮捕されていない状況、不審な物を見つけたら、触らずに警察への通報をするのが一番。
不審な紙袋が設置されたアパートの場所は?
事件があった場所は、大津市横木にある住宅街の一角
滋賀県大津市横木1丁目
住宅街のアパートに仕掛けられた爆発物、、ネットの声は
爆弾と変わりない。自動発火とか爆発の仕掛けは簡単だがそれを実行に移すのは
人が死ぬ可能性があるのを判っててやっているはずだから極めて重罪。
最近ではネットを使った犯罪が多い中、ドアノブに爆発物という超アナログな手法を使うとは珍しい。
仮に、嫌がらせのつもりなら、ビラを撒くとかネット掲示板に
匿名で書き込むとか手段は複数ある中でのこの物理的な犯罪行為。
ご近所のネットの使えない男性の高齢者、なんてのが捜査線上に出てきそうだが……。
ドアノブって…この住人の方が狙われてしまったのでしょうか?
それとも、誰でもよかった的な感じなのでしょうか?あまりに怖すぎる。
洋服とかに火が移ったらとか考えるとゾッとします。
※この事件については引き続き、新たな情報が判明次第追加・更新していきます。