2021年1月27日(水)の正午ごろ、東京都中央区銀座のビルで「30億円相当のルビーの原石」が盗まれたとされる事件。
この事件について新たな情報が出てきていますが、驚きの内容でした。。

もくじ
銀座30億ルビー窃盗事件、窃盗でない可能性が浮上
この出来事は、2021年1月27日(水)の正午ごろ、東京都中央区銀座6丁目にあるビルから110番通報があったことから事態が大きく動きます。
この通報によって警察官らが現場に駆け付け、事件があったビル周辺には規制線が張られるなどの物々しい状況となっていましたが、当時の状況などを警察が聴取をしていくうちに、新たな事実が判明してきました。
その内容は、30億のルビー窃盗事件と思われていたものが、盗難ではなく、販売委託の男性と、持ち主の女性が返却を求めた際のトラブルであったというもの。
多くの警察などが出動する事態になったこの騒動、何がおきていたのか?
銀座30億ルビー事件、盗難ではなく売買トラブル?経緯は
当時、銀座にあるビルの5階(貸しオフィス)でルビーの販売に関する商談が行われていたとされています。
室内には4人の男女がおり、ルビーに関する商談を進めていたようで、その商品は「重さ約4kgのルビーの原石」とされています。
このルビーは、ある女性が男性に販売を委託していたもので、当時ビル内のオフィスで売買について話し合っていたところ、決裂したため、女性が持ち帰ろうと部屋を出たことで、通報される事態になったとされています。
警視庁が多額窃盗事件として捜査を行っていましたが、この急展開に警察は窃盗事件ではないとして、より詳しい調査を進めています。
当時、商談が行われていたビルはどこ?
現場となったビルは、現場状況から「銀座風月堂」が入っているビルで、その5階の貸オフィスで商談が行われていたようです。
虚偽の通報、どんな罪に問われる?
現状ではまだ詳細については調査中のようですが、犯罪等の虚偽の通報をした場合、「虚構申告罪」といった罪に問われる可能性があるようです。
これの刑罰としては、拘留又は科料で、拘留(こうりゅう)とは、刑事施設に身柄を拘束される自由刑の一種ですが、身柄拘束期間は1日以上30日未満と短期間のものが該当します。他方、科料(かりょう)とは、1000円以上1万円未満の罰金を支払う財産刑。
また、有罪となった場合には前科も付きます。
高額盗難事件から一転、狂言事件にネットの反応は
やっぱりそうでしたか。狂言かグルだと思いました。
信用できるかどうかわからない人の前に30億円のモノを置くはずがありませんから。
円満に解決できるといいですね。
どっちにしろ、どちらかが30億の原石を持ってる事には変わりない。
そんな物が存在すると分かった以上、窃盗団に気を付けないと。
もし本当に30億円相当のルビーであれば固有名が付いておりますので、
宝飾関係者であればどのルビーなのか、持ち主が誰なのか分かると思います
もし本当に30億円相当であればですが・・・
(ダイヤではなくルビーで30億となると歴史的な遺産クラスだと思いますが)
つまり、店側を信用出来なくなったので持ち主の女性が持ち帰ったのを、
店側は「盗まれた」と通報して大騒ぎを起こした・・・と。
店側の自作自演の大騒ぎだった訳か。店側は所有者である女性が持ち帰ると決断した際に、
「契約上は店に置くものだ、盗難として通報するぞ」とでも脅したのかな?そんな情景が浮かぶね。
凄い結末ですね。先ほど見た映像ニュースでは、警察が規制線張って現場の検証をしてるようでしたけど、
結局商談の席にいてルビーを持ち去った男女の女性がルビーの本当の持ち主だったって事で良いのですかね?
だとしたら警察に通報した人はなぜ盗難で通報したのでしょう?
