千葉県船橋市の学習塾で、教え子の女子高校生のスカートの中を盗撮しようとしたとして、塾講師の野間大輔(41)が逮捕されました。
華麗なマジックで人々を魅了する、東大卒マジシャンとして活躍していた人物は、なぜ盗撮という犯罪に手を染めたのか。
塾講師、野間大輔が起こした事件概要
この事件がおきたのは、2020年12月13日(日)のこと。
迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、千葉県船橋市で塾講師をしていた男、野間大輔 容疑者(41)
野場容疑者には、学習塾で個別指導中に女子高校生と対面で座った状態で、学習机の下からスマートフォンを差し入れて、スカートの中を盗撮しようとした疑いがもたれています。
不審な動きに気づいた女子高校生が、警察に相談したことで逮捕となりました。
※この際、女子高生が犯行の様子をスマホで撮影。
野間大輔=日向大祐、東大卒マジシャンとしても活躍
野間容疑者は、日向大祐という名前で東大卒マジシャンとして活躍をしていた、その道では有名な人物であったようです。
・東京大学・大学院卒のプロマジシャン
・日本人初のマジック欧州チャンピオン
・マジックのオリンピック日本代表
・千葉大学客員講師(プレゼンテーション授業)
といったような様々な肩書を持っていたようです。
↓こちらはFacebookで公開されていたマジックの動画
野間大輔容疑者の顔画像や情報について
名前:野間 大輔(のま だいすけ)
芸名:日向 大祐(ひゅうが だいすけ)
年齢:41歳
職業:塾講師
プロマジシャン
住所:千葉県船橋市
出身:海城中学高等学校
:東京大学大学院 新領域創成科学研究科
▼罪状:迷惑防止条例違反
6月以下の懲役又は50万円以下の罰金
-略歴-
1979年生まれ。
1997年に東京大学に入学後マジックと出会う。
2001年に東京大学工学部卒業。
2003年に同大学院環境学専攻修了後、マジシャンとして活動開始。
∟観客の目の前で見せる「クロースアップマジック」を中心に、都内レストランや各種イベント・企業パーティーにてパフォーマンスを行う。
2009年にヨーロッパのマジック大会「Blackpool Magic Convention」にて優勝、日本人初の欧州チャンピオンに。
∟同年、マジックのオリンピック「FISM」の日本代表になる。
2011年からは小劇場での公演活動を開始。
∟マジックに演劇、即興劇、パントマイム等の表現を融合させた独自のスタイルは、Mr.マリック、メンタリストDaiGoなど国内外の専門家からも高評価を得る。
野間大輔の勤務先はどこ?
野間大輔として千葉県船橋市にある学習塾で働いていたようですが、複数の学習塾があるため、特定はできていません。
高い学歴を持っており、様々な分野で活躍していたようですが、自身の欲求には勝てなかったようです。
また、タレントとして活動をしていた際に所属していた会社は、「セントラル株式会社」のようです。
東京都渋谷区千駄ヶ谷にある会社で、こちらのHPを見ると、0歳児からシニアまで、幅広い年齢層のタレントを育成、マネージメントする会社と紹介があります。
野間大輔のひわい行為に怒りの声
盗撮という悪質な犯行を繰り返していた野間容疑者、逮捕時に動機などについて下記のように語っていたようです。
こうした身勝手な行動に、ネットでも怒りの声が上がっています。
公立学校の教師が犯罪で捕まるとストレスがたまってとか言い訳よくするが、ストレス溜まっても普通はやんないだろと思う。
日頃から生徒を盗撮している常習犯らしい言い訳です。罰則が軽すぎるから罪の意識も持ちにくいのです。早く盗撮罪を作ってください。
マジックのタネはバレなくても、盗撮の手口はバレたということですね。東大卒の塾講師にしてはお粗末すぎますね。
いくら何でも教え子を塾講師が盗撮するなんてありえないです。発覚したらもう塾自体廃業ってことでしょ。。
証拠がないと信じてもらえないから動画撮ったなら子供たちがかわいそう。
盗撮に気づくだけでも大変なのに、誰かに訴えても捕まえれんかったんなら、今後も子供達が心配。
名前が出ていることもあり、教育の分野で働くことは困難。
学校関係に結構、多いが自分の職場で済まそうという安易で愚かな行為が自らの首を絞めるのが分からないかな。
