熊本市、小3男児を骨折させた教師は誰？名前や顔画像は？どこの学校？左脚を蹴る体罰で懲戒処分検討？？教育委員会が隠蔽か？

熊本市の市立小学校の教師が、小学3年の男子児童を蹴り、脚の骨を折る重傷を負わせていたことが明らかになり、大きな注目を集めています。

教師による体罰事件としては、背骨を折った教師の事件が記憶にも新しいですが、それから間もなくに起きたこの事件はなぜ起きたのか？

熊本市の市立小学校で教師が生徒の足を蹴って骨を折る

この事件がおきていたのは、2020年10月17日（土）の午前11時15分ごろのこととされています。

熊本市の市立小学校に勤める40代の男性教諭が、小学3年生の男子児童の左脚を蹴って骨折するほどの大怪我を負わせました。

この件を受けて、熊本市の教育委員会が11月6日になって、「体罰に当たる」と懲戒処分を検討する旨を発表しました。

事件から20日ほどが経過してからの公表や処分、、事件当時は何が起きていたのか？

体罰教師再び、、動機は何？

新たに発覚した教師による体罰被害にあった男子児童は当時、体育館で学年別に運動会の練習をしていたところ、近くの男子児童に手が当たったことがきっかけで、お互いを叩くなどのケンカとなっていたようです。

そのケンカに気付いた教師が2人に近づき、相手を蹴った児童の左足をいきなり蹴りつけ、さらに指導をしようと屋外へ無理やり連れ出した（倒れた児童を抱きかかえて）際に、児童が痛がるため119番通報で救急車を呼びました。

児童は救急搬送され、左脚大腿（だいたい）骨骨折の診断を受け、手術を受けて現在も入院中であり、その退院までにも約1カ月半かかるとされています。

この怪我は退院＝完治ではないと思われるため、かなりの重傷であることが考えられます。

 
この行動について生徒を蹴った教師は、「他人に蹴られる痛みを分からせたかった」といった供述をしています。

発覚（公表）まで3週間の理由は？教育委員会は隠蔽？

今回の事態が明るみに出るまでに、発生から3週間以上経過してからの発表に対して熊本市の教育委員会は以下のように述べています。

「聞き取りなど調査を行い事実関係を調べる必要な時間だった」

しかし、明らかに時間がかかり過ぎであり、この数日前には兵庫県宝塚市の教師、上野宝博 容疑者がアイスクリームを食べられたことに腹を立て、生徒の背骨を折るといった体罰傷害事件を起こしており、この事件を受けて事態の鎮静化を待っていた可能性も考えられます。

 
また、それほどの時間が経過していてなお、今回の件は「体罰」にあたるとして懲戒処分を検討している、といった発表のみであり、実際の処分などが決まっていません。

懲戒処分の内容も複数あり、解雇となる懲戒免職から、ただの口頭での注意で済ませるレベルの処分と、その対応は幅広くあります。

少なくとも全治2ヶ月以上にはなると思われる怪我を負わせている時点で、通常であれば「傷害」に問われるところであるものの、あくまで体罰とした範囲で収めようとしている考えが見えます。

体罰教師は誰？名前や顔画像は？学校はどこ？

今回の騒動を起こした教師について、名前や顔画像などの情報は現在までに公開されていないようです。

学校など公務員は、これまでの過去の行動から、隠蔽体質であることは明らかとなっていますが、今回の事件も有耶無耶のうちになかったことにするつもりであるのか、処分が決まるまで公表を控えているのかは不明ですが、その対応が大きな波紋を呼んでいます。
※市の教育委員会は「指導というより制裁に近い」との考えで体罰等審議会の審議を経て処分を決めるとしている。

名前：不明
年齢：40代
性別：男
職業：小学校の教師
学校：熊本市の市立小学校
住所：熊本市内？

 
今回の事態を起こした教師が勤めている学校についても、現在までに公開はされておらず、熊本市内の市立小学校であるといったことしか明かされていません。
※市立小学校は多数ありどの学校かの特定には至らず。

ただ、学校側が翌日に予定していた運動会を中止したといった対応をしているため、10月18日（日）に運動会が開かれる予定であった小学校であるようです。

また、警察が関係者から事情を聴いているとされており、今後「傷害」などで逮捕される可能性は十分にあります。

体罰事件の発覚にネットの声は