10月11日の夕方、千葉県成田市で、またもや飲酒運転による死亡事故が発生してしまいました。。
なくならない飲酒による事件や事故、何が原因だったのか。
今回の事件を起こした人物は誰で、犠牲となってしまったのは誰なのか、、成田市でおきてしまった事故についてまとめてみます。

もくじ
千葉県成田市青山、飲酒運転による死亡事故発生
この事故がおきたのは、2020年10月11日(日)の午後5時ごろのこと、千葉県成田市青山にある片側1車線の道路で、乗用車がセンターラインをはみ出し、ワゴン車に衝突する事故が発生し、6人が死傷する事態となりました。
この乗用車を運転していた人物は、自称・建設業の男で石井一雄 容疑者(64)、事故の検証をした際に、警察の検査によって基準値を超えるアルコールが検出され、危険運転致死の疑いで逮捕されています。
また、事故に巻き込まれたワゴン車には当時、4歳~9歳くらいの子供4人を含む6人(運転手の男性と後部座席に成人女性)が乗っており、運転をしていた男性や子供は軽傷だったものの、後部座席に乗っていた女性、橋本真衣子さん(44)は車の外に投げ出されて死亡しました。
悪質な飲酒運転!石井容疑者のヤバイ動機とは?
事故があった時間帯は、午後5時と今はすでに暗くなってくる時間なものの、お酒を飲む時間としてはまだ早い時間帯。
その時間に石井容疑者はなぜ飲酒運転をしていたのか?
詳しい動機などについては不明なものの、当時飲酒運転をしていた理由は下記のようなものであったことを供述しています。
この供述からは、ちょっと近くへ買い物にといった、楽観的な気分で飲酒運転をしていたことがわかり、普段から飲酒運転などの危険行為を行っていた可能性が非常に高いことがわかります。
成田市、飲酒運転死亡事故の現場はどこ?【事故画像】
今回の事故があったのは、成田市内の青山の路上ですが、現場映像から見ると「下総 I.C」を降りたところの交差点であったようです。
さすがに通りかかった際の事故現場がそこであったということであり、飲酒した状態で高速に乗ってはいなかったと思われますが、もしそうした行為を常習的に行っている人物がいるとしたら、、大惨事となることは必須です、、
千葉県成田市青山
衝突事故を起こした乗用車とワゴン車の画像
石井一雄 容疑者の顔画像や情報は?勤務会社はどこ?
石井容疑者の顔画像や会社情報などの詳しい情報などについて、現在までにまだ判明しておらず、年齢的にSNSなども行っていないのか情報が特定できていません。
名前:石井 一雄(いしい かずお)
年齢:64歳
職業:建設業(自称)
住所:不明(成田市内?)
自称建設業ということですが、64歳でまだ現役だったのでしょうか?
同様の事件は多いですが、建設業などの職業の人が、荒いといったイメージがついてしまう理由も、こうした行為の積み重ねによってのものがありそうです。。
これだけ飲酒運転による事故の危険性が世の中に出ている状態でも、飲酒運転を平気でする人物であり、日頃からの行いも悪質なものであった可能性は高いです。
▼罪状:危険運転致死
1年以上の有期懲役
※負傷の場合は15年以下の懲役
ひと昔前は酒は「百薬の長」と言われていましたが、最近の研究では飲む量が多くなるほど、それによる死因も高くなっているといった結果が出てきているようです。
また、酒を薬物としてみた際にその危険性は、かなりのものであるとされており、飲酒による暴行事件や事故など多くの問題が出ています。
年齢確認など多少制限はついたものの、こうした行為が続いていてもまだまだ厳しい取り締まりがないことは、色々な背景が関係しているからだとは思われますが、最終的には購入自体に免許がいるなど、窮屈な世界になっていきそうです。。
・飲んだら乗らない
・無理に進めない
・酔って迷惑をかける人物は1人のときだけ飲む
それぞれが少し気を付けるだけのことで、多くの問題が解決するのですが、それが出来ないのが今の現状です。
死亡した橋本真衣子さんや男性、子供達について
今回の事故で亡くなられた橋本真衣子さんと、40代男性と4人の子供達について、こちらは家族ではなく、友人で車に乗っていた際に起きた事故であったようです。
お互いに2人ずつの子供がおり、買い物や遊びに出かけていた最中のことだったのでしょうか。。
名前:橋本 真衣子(はしもと まいこ)
年齢:44歳
職業:不明
住所:不明
家族:子供2人、夫などについては不明
車内のチャイルドシートを見ると、子供はまだ幼かった可能性が高く母親を事故で無くしてしまった子供達の心のケアが心配です。。
シートベルトの有無が議論に?
ネット上ではシートベルトの有無が一部議論されているようです。
この事故での橋本さんのシートベルトの有無については情報が公開されていませんが、公開されてないということはつけていたのではないかと思われます。
ただ、シートベルトも正しいつけ方をしていない場合は、その効果を発揮することがないため、つけ方にも注意が必要なようです。
車(乗用車)などでは、3点式(腰のベルトと肩かけ)でつけるべきされており、どちらか片方の場合は事故があった際に投げ出されたり、ケガをする可能性が高くなります。
また、今回は映像から見るに車のシートを後ろ向きにしていたのでは?といった下記のような意見も出ているようです。
旧型ハイエースのワゴン、動画を見ると回転対座シートを回して2列目は後ろ向きに座っていたようだ。
それならシートベルトを締めていても、後ろ向きに(進行方向に)飛び出す可能性が高い。
取扱説明書には、停車時のみ使用して下さい、走行時には使用しないで下さいとは書いてあるんだろうが、守る人ばかりではない。
国産現行車に採用されなくなったのは、ズバリ危険だからでは。
※実際に事故時にどのような影響が出るのかは不明。
飲酒運転による死亡事故にネットの反応は
飲酒して死亡事故起こしたら、故意犯として殺人罪が適用できるように法律改正して欲しい!
ワゴン車の後部座席の方もシートベルトしていれば、外に投げ出されずケガだけで済んだのに、残念ですね。
やっぱり、ちょっとだけだからいいと思ったのかな。自分の命を守るベルトは、必ず着用しましょう。酒飲んで、運転してる爺さんに擁護なんてない。
飲酒運転を厳罰化しても自分だけは大丈夫だと思ってる人間が多い。
呼気からアルコールが検知された場合エンジンを始動することが出来ないシステムを早急に開発すべきだと思う。
対向車線へのはみ出しや信号無視は安全運転を心掛けててもドライバーは対処のしようがない。
飲酒運転は絶対に許せない!そして車外に投げ出されるって事はシートベルトをしてなかったのかな? とも感じました。
身勝手な理由で命を奪われたら当然許せない事ですが シートベルトは自分の為。
そして自分だけでなく、亡くなってしまって残された家族や親族の思いを救える可能性がある。と言う事を忘れないで欲しい。と感じました。
この時間に飲酒運転ということは、昼間っから飲酒していたということか。そのうえ車を運転するなんて、軽い気持ちなんだろうけど常習性が疑われるね。
呑んだら乗るな、乗るなら呑むな・・・運転の基本でしょう。60代では分別が付かない年ではないでしょうに。。
目の前で亡くなられ、同乗者の衝撃と悲しみはいかほどに・・・何をもって償いが出来るのでしょうか。獄中で深く考えて欲しい。
また飲酒運転での事故か。相変わらず飲酒運転がなくならないなぁ。厳罰化しても無くならないとなるとどうすればいいんだろうかね。
酒気帯び0.25㎎/Lでも13点でなくほんと一発取消にしてほしいね。それでもなくならないだろうけど。
まぁ、飲酒運転をするような人間は免許取り消しになっても無免許で運転するんだろうな。
飲酒運転などの故意犯による悲しい事故が減ることを切に願う。
