驚きの事件。
知人を山中に生きながら埋めて殺害したとして、66歳の男が逮捕されました。
人を生きたまま土で埋めるといった常軌を逸した殺害方法で殺めた人物、その時何が起きていたのか?
今回、岡山県高梁市で2020年7月に起きた強盗殺人事件について調べてみました。
もくじ
知人を山中に埋め金銭を奪った強盗殺人で犯人を再逮捕!
この事件が起きたのは2020年7月16日(木)の午後0時20分 ~ 7月18日(土)にかけておきていたとされています。
岡山県高梁市成羽町小泉の山中で、近くに住む川上馨さん(59)が遺体で発見された事件で、岡山県警が宮岡龍治 容疑者(66)を強盗殺人容疑で再逮捕しました。
宮岡容疑者は、川上さんの自宅付近で、川上さんの顔に粘着テープを巻き付け、両手を結束バンドで後ろ手に緊縛し、自宅から南西に約20m離れた山中まで連れて行き、掘った穴に落として土砂をかけて殺害しました。
川上さんは7月19日に妹から行方不明届が出され、同22日未明に警察が土の中から遺体となった川上さんを発見しています。
宮岡容疑者の川上さん殺害の動機は金銭トラブル?
近隣住民の話では、川上さんは足が不自由であったということで、近くに住む宮岡容疑者が代わりに買い物をするなどしていたと、親しい間柄にあったように見えます。
しかし、2人の間には過去に金銭トラブルがあり、今回の犯行については金銭目的だったとみて調べています。
宮岡容疑者は、現金約29万円が入った財布やキャッシュカード4枚などを奪い、川上さん名義のキャッシュカードで現金を引き出そうとして9月3日に窃盗未遂容疑で逮捕されていました。
※9月2日に岡山県倉敷市のコンビニエンスストアでの犯行
殺人事件の現場はどこ?
事件の現場となったのは、岡山県高梁市成羽町小泉の川上さんの自宅と近くの山中とされています。
山間部で家は点在しているくらいですが、その分細かなところまでは出ず特定はできていません。
宮岡龍治 容疑者の顔画像や情報は?
名前:宮岡 龍治(みやおか りゅうじ)
年齢:66歳
職業:建築業
住所:高梁市成羽町小泉
▼罪状:窃盗未遂罪⇒強盗殺人
死刑又は無期懲役
殺害された川上馨さんについて
名前:川上 馨(かわかみ かおる)
年齢:59歳
職業:無職
住所:高梁市成羽町
死因:山中に埋められたことによる窒息死
悪質な殺人事件の背景にネットでも怒りの声があがる
29万の代償としては、余りにも大き過ぎる。特に被害者にとってはね。
殺人動機はやはり金銭が一番多いと思われます。被害者のご冥福をお祈りします。
埋めて殺害した事は間違いないけど、強盗をしようと思った訳ではない?ちょっと何言ってるかわからない。
現金とキャッシュカード奪って、引き出そうとしてるよね?その言い訳は通らないよ。
ある意味で、一番残酷な殺し方をしたのでは。少しづつ土をかけられて、息ができなくなって死を迎えるまでの恐怖はどれほどのものだったか。
顔を見られたとかそういう理由からとった行動かもしれないが、せめて命だけは助けてあげて欲しかった。
”強盗”殺人だと刑が格段に重くなることを見越しての”強盗”ではないアピール。
殺人だけだと今の時代、刑は軽いからね。一人の殺人だけでも30年以上とか最低刑をアップするべき。
これだけ卑劣な殺人をしておいて『強盗しようとしたわけではない』って…。
とりあえず否認はしておこうと思うのかもしれないけど、誰が信じるか。
キャッシュカードで現金をおろそうとしなければ、逮捕されなかったかもしれない。まぬけな犯人で良かった。
どう考えても明らかに強殺だけど、埋め殺すなんて……。
実行中ジワジワと土を掛けていく過程で、相手の苦しむ様をずっと目の当たりにしている訳だ。
そして長い時間を掛けて身動きできないまま死んでいくことも想像に難くなかったはず。
なんて残忍で残酷な手口を用いたんだと思う。何か相手に恨みがあったか、精神病質者の要素があったとしか思えない。