神戸市で危険な事件が発生していました。。
5月31日(日)の夜に神戸市内の交番に包丁を持った男が押し寄せ、警官から拳銃を奪おうとした事件。
なぜそのような犯行に及んだのか?犯人に関する情報や当時の情報などをまとめてみたいと思います。
神戸市の交番に包丁を持った男が拳銃強奪に乱入!
事件があったのは、2020年5月31日(日)の午後7時ごろのこと。
神戸市東灘区深江本町3丁目にある、「東灘警察署深江交番」に包丁を手に持った男が侵入してきたことが事件の始まりでした。
当時、交番にいた警官2人は「(包丁を)離しなさい」などと犯人に対して約10分間説得を続けていましたが、隙をみて手に持っていた棒(警棒?)で包丁をたたき落とし、男を確保しました。
逮捕容疑は、銃刀法違反容疑の現行犯逮捕です。
逮捕後に公表された情報によると、犯人の男は警官から「拳銃を奪う」趣旨の発言をしていたとされています。
これが本当であれば拳銃を奪っての、大量無差別殺人などの大事件につながるところでした。。
刃物男が侵入した交番はどこ?
事件があった交番のある場所は「深江駅」がすぐ近くにある場所で、人通りもそれなりにあると思われます。
そうした中で交番へ侵入して、拳銃を奪おうとしたと考えると、かなり恐ろしい事態でした。。
東灘警察署深江交番
〒658-0021 兵庫県神戸市東灘区深江本町3丁目8−15
平田漫の顔画像や情報は?
平田容疑者に関する情報は、現在のところ名前などの情報のみで、顔画像や住所なども不明となっています。
SNSなどでも情報はないようで、日雇いなどで転々としていた人物なのでしょうか。
名前:平田 漫(ひらた まん)
年齢:25歳
職業:無職
住所:不詳
▼罪状:銃刀法違反
3年以下の懲役または50万円以下の罰金
逮捕された平田容疑者は、無職であるということで、また無職による犯罪が起きてしまいました。
この無職による犯罪が増えている背景には、コロナウイルスの影響なども考えられます。
コロナウイルスで仕事などがなくなり、保証も遅く生活費に苦慮している人も多くなってきています。。が、それであっても犯罪をしてよい理由にはなりません。
ただ、こうした事件の増加に対して、迅速な対応が望まれますが、政府の対応は利権絡みのためか遅々として進んでいないのが現状です。
平田漫の凶行にネットの反応は?
日本の交番での1人勤務、外勤警察官の1人でのパトロールは限界でしょう。幹部交番程度までとはいわないまでも、最低3人の勤務体制を敷かないともう治安は守れないところにまで来ています。
コロナで忘れがちだが、暖かくなると必ずこういう変なのが現れる。気をつけなければならない。それにしても、警察官はナイスな対応でした。お見事でした。
最近警察官が襲われる事件多すぎるから常に警戒した方がいいし、交番であれば1人待機は危険だと思うから二人体制は厳守したほうがいいと思う。
怖すぎる。まずなんで拳銃を奪おうという発想になるのかが分からない。拳銃をもってなにをしたかったのか?
もし持ったときに近くに子供や一般人がいたら撃っていたのかな?考えただけでゾッとする。とにかく被害がなくてよかった。
警察官に何事もなく良かった!交番という狭い場所で包丁を突きつけらたら、警察官とは言え恐怖と焦りを感じたことでしょう。
昔の刑事ドラマでは交番で巡査が襲われ拳銃を奪う話がありましたが、現実にそうなったら近隣住民は恐怖と不安に襲われますね。未然に防げて何よりです。
こういう犯人に対して拳銃を使用→殺害してしまったり、それによって叩かれたり、跳弾による危害や狭所での使用の困難さ、警棒や盾→実際、刃物に勝つのは難しい。
中間的な威力のテーザー銃の導入などを検討した方が良いのではないかと思います。
テーザー銃も扱いが難しく、相手の死亡の危険や事故の発生の恐れはありますが、拳銃使用よりハードルは低いでしょう。
テーザー銃食らって罪者がどうかなっても構いませんし…