衝撃の事件です!
熊本市内を走る九州自動車道にかかる橋から、大型トラックめがけてコンクリートのブロックを投げ落としたとして、19歳の専門学校生などの少年3人が殺人未遂の疑いで逮捕される事件がありました。
この恐ろしい犯行はなぜ行われたのか?今回はこの事件の情報と、犯人達について調べてみたいと思います。
もくじ
熊本市で少年らが走行中の車にブロック投下!殺人未遂
事件が起きたのは2020年5月20日(水)の午前1時ごろのこととされています。
殺人未遂の容疑で逮捕されたのは、熊本市に住むいずれも19歳の専門学校生2人と、熊本県上益城郡に住む18歳の会社員の合わせて3人。
3人は、熊本市東区石原1丁目の九州自動車道にかかる橋から、下り線を走るトラックに向けて、一抱えほどもあるコンクリートブロックを投げ落とした疑いがもたれています。
この投下されたブロックの重さは13キロほどもあり、トラックの天井を突き破って荷台で発見されたとされており、また他の車からも重さ26キロにもなるブロックが見つかっているとのことです。
幸いにもケガ人は出ていないとされていますが、非常に悪質な行為であり、強い殺意があったことがうかがえます。
少年らが殺人未遂を犯したその犯行動機は何?
今回の事件、高速道路上で行われたということで、明確な殺意を持っての行動だとされています。
そうした行為を行った犯行動機は何だったのか?犯人の3人は「投げたことは間違いありません」といった供述をしているとのことですが、詳しい動機などについてはまだ語っていないようです。
こうした犯行の場合、軽い気持ちでのいたずら目的だったなどの理由を述べる犯人が多いですが、今回の件は人の命かかわるほどの重大な行為であり、少し考えれば十分にわかる行為なので、そうした言い訳は通用しません。
殺人未遂といった非常に重い犯罪であり、犯人たちにはもうこの先、一生明るい未来はないでしょう。
熊本市、コンクリブロック投下殺人未遂の現場はどこ?
事件が起きたのは、熊本市東区石原1丁目にある、九州自動車道にまたがってかかっている橋上(北上橋)から行われていました。
〒861-8046 熊本県熊本市東区石原1丁目1
▼投石されて破損したトラックの上部

▼投石されたコンクリートブロック

殺人未遂の未成年3人の名前や顔画像などの情報は?
今回の犯人について、未成年ということで名前や画像が公開されていません。
学校や会社についても、まだ情報が不足しているため特定には至っていません。
▼犯人A
名前:不明
年齢:19歳
職業:専門学校生
住所:熊本県熊本市
▼犯人B
名前:不明
年齢:19歳
職業:専門学校生
住所:熊本県熊本市
▼犯人C
名前:不明
年齢:18歳
職業:会社員
住所:熊本県上益城郡
▼罪状:殺人未遂
死刑または無期もしくは5年以上の懲役
※未成年でも悪質な犯行の場合は死刑などが選択されることもある。
悪法とまで言われる少年法、これによって多くの犯罪がうやむやになっている現状、低年齢の凶悪犯罪を抑制するためにもそろそろ見直しが必要だと思われます。
ただ、被害者よりも加害者の未来を優先するこの法律に対して変えていくには、より多くの人達の働きかけが必要です。
熊本市、コンクリブロック殺人未遂事件にネットの声は
こうした悪質な犯罪は実名報道が当然。時代に合わない少年法が犯罪を助長している。
18.9になっても大怪我や死亡事故につながるって理解できないのかね。怪我がなかったから良かったものの‥
私は、小学校3年のとき、友達と駄菓子屋のスルメを歩道橋から平車の荷台めがけて落として遊んでて、地域のPTAおばさんに見つかり、親 学校に言われ、どちらからもボコボコにされました。スルメだろうが、ブロックだろうが厳罰です。
フロントガラスに当たっていたら死んでます。2輪なら乗り上げても転倒します。殺人未遂です。こう言う事件をイタズラと呼称せずしっかり殺人未遂行為とし、現行法内での最大限の量刑を課すべき。
車運転してて上から石を投げられるなんて恐ろし過ぎる。悪戯ではなく殺人未遂だ。厳罰に処して欲しい。