2月17日の正午すぎ、神奈川県横浜市金沢区で、一時停車していた乗用車やバイクなどに後ろから来た乗用車(青色のセダン)が衝突し5人が負傷する事故が発生。
さらに事故を起こした乗用車が現場から逃走するといった事件がおきていました。
頻発しているひき逃げなどの悪質な事件、、その犯人の正体とは。。
※追加情報
逃走していた容疑者をひき逃げ容疑で逮捕
もくじ
横浜市金沢区の路上でひき逃げ事件発生
この事件(事故)がおきたのは2023年2月17日(金)の午後0時40分ごろとされています。
現場となったのは金輪が県横浜市金沢区大道1丁目の県道で車とバイク計6台が絡む事故が発生し、男性警察官ら計5人が手首骨折などの怪我を負いました。
事故の原因となった車1台が現場から逃走しており、金沢署は現場の状況からひき逃げ事件として捜査していましたが、その運転手と思われる男性から事情を聴いており、ひき逃げの疑いで横浜市に住む無職の男、川合広司 容疑者(78)が逮捕されました。
参照:横浜市・車7台絡む事故で3人ケガ “逃走車の運転手”を事情聴取
川合広司、青色のセダンの運転手逮捕で犯行動機は?
この事件がおきた現場は片側1車線の直線道路で、当時前方の丁字路の右折待ちをしていた乗用車とその後方に停止していた乗用車やオートバイ、軽ワゴン車、オートバイの列に、後方から来た乗用車(青色のセダン)追突し、玉突きの形になっています。
事故によって50代の男性警部補が右手首を骨折するなどしたほか、男性4人がけがを負ったとされていますが、事故をおこした運転手の男は現場から悠々と逃走していました。
現場の防犯カメラやドライブレコーダーなどから犯人が特定されていたようで、後に確保されて事情聴取がされひき逃げ容疑で逮捕されましたが次のように容疑を否認しており、さらに川合容疑者は事故後に理髪店で散髪後、車で自宅に帰っていました。
車の傷については「当て逃げされて、できた」と説明していたことが判明しています。
現場に居合わせた人
事故現場は横浜市金沢区大道1丁目
事故(事件)がおきていたのは下記の場所にある路上でした。
神奈川県横浜市金沢区大道1丁目
参照:横浜市5台巻き込む事故 現場から逃走の車を運転していた78歳男を逮
川合廣司、ひき逃げ犯の男の名前や顔画像経歴
逃走したとされる運転手の男についてはすでに確保し事情聴取がされていて後に逮捕されたことが判明しました。
つい先日も多数の車に何度も衝突しながら逃走した男が逮捕されていますが、悪質なひき逃げ事件が緩い罰則のみで住んでいることも多く、そうした背景からこうした悪質な事件を減らすためにはより罰則を重くするべきだとした声が増えています。
名前:川合 広司(かわい ひろし)
年齢:78歳
性別:男
職業:無職
住所:神奈川県横浜市
罪状:ひき逃げ(7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金)
逃走する場合には飲酒や何かしらの違反などを犯している可能性が高そうですが、年齢から考えると認知症などの可能性も。
また、こうした容疑をにひんする行動を擁護する声もあり、もみ消し(何かしらで不起訴となった場合にその行動に違法性は一切なく問題もなかったと主張)される事態も起きているのは問題視されています。
なお、この事故とは別ですが過去に集団登校中の小学生の列に軽トラックが突っ込み7人が死傷した事故で、運転手の男(88)が自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕・送検されましたが後に嫌疑不十分で不起訴になっています。
この理由は、事故後の精神鑑定でアルツハイマー型認知症と判明したため正常な運転能力を欠いた状態で事故現場に差し掛かったと判断し、注意義務違反が問えないと結論付けたことによるもの。
男は事故前日の朝に自宅を出発し認知症の影響で道に迷ってパニック状態になり、東京都から横須賀市までの範囲を丸1日、ほぼ休むことなく車で徘徊し続け他人に道を聞くなどの冷静な判断は難しく、自身の疲労度も認識できない状態で、さらに精神鑑定以前に、医療機関などで認知症の診断を受けたこともなかったとするもの。
それらの点を総合的に地検が検討し前方を注視して的確に車を操作する能力や途中で運転を中止する判断能力を、男性が喪失していた可能性が否定できず、「注意義務違反を認定するのは困難という結論に達した」としたもの。
複数の車や人が巻き込まれた事件にネットの声
最初バイクに突っ込んだ所で止まらずに、さらに進んで玉突き事故を起こしたのは逃げようとしてたからなのですかね?この手の事故は高齢者がパニックになって二次被害を生むことが通例ですが、玉突き事故の後に目撃者の制止を振り切って逃走したあたり、今回はパニック行動とは思えません。故意に逃げようとしているならしかるべき処置が必要です。もし故意に逃げたのにパニックだったなどと言い訳をしたら絶対に許しては行けないと思います。
もう死亡ひき逃げや煽り死亡などの重犯罪は、免許生涯禁止くらいまでしないと交通犯罪はおさまらない。それができないのは中央や警察関連も交通事故をするがために刑を重くできないのは国民もわかってる。だからこそ刑は重くしないと。
これは相当な悪質ひき逃げ事件ですね!救助することなく逃げるなんて全くもって理解できません。どうせ捕まった時には怖くなって逃げたと言うのでしょう。もしかしたら飲酒や薬をやっていた可能性もあるわけで逃げた可能性もありそうですね。一刻も早く捕まえて真相を明らかにしてほしい。
事故をとらえた防犯カメラの映像を見ました。最後尾から追突し救護もせずその場から走り去ったドライバーの異常さに、どんな人物なのかという疑問と恐怖を感じました。
あと、スクーターに乗った警察官がうずくまって身動きもしていない様子なのに、通行人が全く救護しようとすらしていないことに、驚きと腹立たしさを感じました。ほんまに今の日本って、どうしてしまったものかと残念に思います。
ニュース動画見ましたけど、人が倒れてるのに気にせず横を歩いて通り過ぎようとしてる人、追突された車から出て座って電話しようとする人。普通倒れてる人がいたら駆け寄りません?逃げた犯人は無論の事、倒れてる人を心配しない人達に腹が立ちました。