10月30日の夕方、インド西部グジャラート州モルビにあるつり橋が崩落し、当時橋の上にいた多数の人々が川に転落するなどし、現在までに140人を超える死者が確認されています。
前日には韓国ソウルのハロウィーンのイベントで、現在までに154人の死者が出ており連日多くの人が亡くなる事故が続いています。
その原因とは何だったのか、、
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もくじ
インドで吊り橋が崩壊し140人以上が死亡、、
この事故がおきたのは、2022年10月30日(日)の午後6時40分ごろとされています。
現場となったのはインド西部グジャラート州モルビの町を流れるマチュ川にかかっていた、長さ約230mにもなる吊り橋。
この吊り橋が突如崩壊し、大勢の人が川に落下・投げ出される事態となり、懸命な救助が行われるも死者が140人以上にもなり、今も多数の人の行方が分かっていません。
なお、亡くなった人のほとんどが、女性や子供、高齢者だったとされています。
参照:インドつり橋崩落132人死亡 140年以上前に建設…数日前に補修工事完了
インドで吊り橋が崩壊の原因は何?140年前の橋改修直後
崩落したつり橋の上や周辺では当時、女性や子どもを含む500人近くがヒンズー教の祭典「ディワリ(Diwali)」を祝っており、橋を支えていたケーブルが切れて橋の上にいた人々が川に次々と転落しました。
つり橋は全長233m、幅1.5mほどで、英国の植民地時代の1880年に建造されていて140根に上前のものですが、橋は7か月間の補修工事を経て10月26日に通行が再開されたばかりでした。
しかし、安全性についてはまだ保証がされていなかったといった情報が出ており、事故前日の映像では橋が激しく揺れているのが確認できたと指摘する声も上がっているようです。
亡くなった人のほとんどが、女性や子供、高齢者であり、その死因は水死とされています。
当時、水の中に落ちてから川岸まで泳いで助かった男性は次のように述べています。「(自分の周りで複数の子供も水中にいたため)助けて泳ぎたかったが、沈んでしまったり、流されてしまったりした」
インドの吊り橋「ジュルト・プール」崩落の瞬間映像
インド西部のグジャラート州で吊り橋崩落。死者140名超とのことhttps://t.co/iMiKE4Q3hV pic.twitter.com/gYOBBiE766
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) October 31, 2022
インドも吊り橋崩落で90人以上の死者pic.twitter.com/oObsWRsJMp
— ストーム@ (@stormFX0106) October 30, 2022
インドの吊り橋崩事故、揺らして遊んでる人がいたのか…。 pic.twitter.com/gOdr7KU2mJ
— 水内トオル (@marginal69) October 31, 2022
崩落で140人超の死者、インドの吊り橋どこか特定
インド西部のモルビで発生した吊り橋の崩落事故ですが、橋の形状を見たくてGoogle Mapのストリートビューを見ました。ニュースでは、数日前に補修工事を終えてとのことでしたが、いくら何でもここに500人も集中したら、補修していようが崩落するだろうと思いました。 pic.twitter.com/cHvEXLwtLS
— 前田貴広 (@maeda_takahiro_) October 31, 2022
インドの崩落した吊り橋、これかな。っていうかGoogleマップ、大きな事故があるとこんな表示になるのね pic.twitter.com/EzVo0r5jMM
— メジロオダチェンコ (Oдaченко) (@sodatschko) October 31, 2022
Julto pul(ジュルト・プール):Julta Pul, Old Morbi, Morbi, Gujarat インド
続く大量死事故にネットの声は
230メートルに500人。単純計算で1メートル当たりに2人以上。結構な密状態と言える。140年以上前という古さを考えると許容量を超えていたのだろう。韓国の事故といい、人が多く集まるところで大惨事が起こるということを証明してしまった、しかも人の行いが原因の人災で。
犠牲者の数もっと増えるでしょうね。100年も何もなくきていて修復工事の4日後に崩落。なにか修復の仕方に問題があったのでしょうか。人数オーバーなのか修復する前だってそのくらいの人は行ききしていたのでは。修復後に徐々につるしているひもが緩んでいったか止めている箇所が壊れていったか修復工事が関係していると思うのですが。いずれ原因究明されるでしょう。亡くなられた方のご冥福を祈ります。
人々が集まると、人が死傷してしまうほどのもの凄い圧力や、重さが発生するんだなぁ。日本でも以前あったらしいが、あの歩道橋も倒壊してもおかしくはなかったのかも。あのようになってしまったら、もうコントロールできない。
こういう事故は本当に他人事でなく、身近にあるものと思った方が良い、日本だって全員が基準をしっかり守ってるとは限らないし、守っていても立地によって経年劣化の度合いは変わってくる。危険かもと少しでも感じたら避けて通るとかその集団から離れるとかしないとですね。赤信号みんなで渡ればでなく、自分だけでも止まるようにしましょう。
日本のイベントやアトラクションで、利用人数制限や入場人数制限をしているものは多くあるのですが、比較的それを守る守らせていることで事故が起きにくいのでしょう。しかしそれを守らない守らせられなかったとき、日本でも何度か悲劇が起きました。自分の経験に学ぶのではなく、過去の事件の歴史を学んで欲しいです。
一緒に行った、友達や家族がやってみたいと誘ってくれば、仕方がないかと付き合ってしまいますね。スリリングを味わいたい人たちは一定数いますから。でも少しでも不安を感じたら、家族の誘いでも自分は橋を渡らないと断ったほうがいいです。あとで恨んだり後悔しても仕方がないので。危ないことを避けて通りたい人には断る権利がある
韓国とインドと、似たタイミングで似た規模の被害が出た事故。何なんだろうか。教訓だらけ。しっかりと検証して後々に残してせめて亡くなったかたの命に意味をもたせられるようにしてもらいたい。明石の事故から20年ほど。当時はその熱があった日本でもコロナの反動も手伝って温度が冷めてしまう、という事の無いように今一度襟を正していきたいと思います。
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