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藤倉香津靖の別海町牧場どこか判明で素顔、村上渓さんへ誤射の空気銃無許可 ファーム藤倉テレビ出演の過去

8月15日の午前、北海道別海町にある牧場「ファーム藤倉」で、空気銃を近くにいた作業員の頭に誤射して当てたとして、牧場を経営する男(38)が逮捕されました。

猟などにも使われ、実銃と同じ威力があるとされる空気銃、なぜ人に誤射することになったのか?

北海道の農場で空気銃を頭部に誤射し男性重傷

この事故がおきたのは、2022年8月15日(日)の午前8時過ぎとされていて、現場となったのは北海道別海町中春別にある牧場「ファーム藤倉」の敷地内でした。

当時、牧場主がカラスを駆除するために空気銃を撃ったところ、付近を歩いていた牧場作業員の村上渓さん(21)の頭に弾が誤って当たり重傷を負わせました。

村上さんは搬送時に意識がありましたが、その後に外傷性脳内血腫のため集中治療室で治療を受けた後に、眠っている状態とされていますが予断を許さない状況。

 
この事故で、重過失傷害の疑いで逮捕されたのは、別海町で酪農業を営む男、藤倉香津靖 容疑者(38)で、「空気銃の弾があたって血を流している」と事故直後に警察や救急に通報しています。

参考:「カラスを駆除しようと思って、撃った」空気銃の弾、付近の男性の頭に…無許可で発砲、38歳の牧場経営者を逮捕

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空気銃を無許可使用、事故原因はカラス駆除の誤射か

事故が起きた当時、藤倉容疑者は小屋の中に隠れて、D型ハウスの上にいたカラスを撃とうとしたとされており、発射の瞬間に2m先をちょうど横切った村上さんの頭部に弾が当たったとされています。

「銃を撃ったことに間違いありません。カラスを駆除しようと思って撃った」

使われた空気銃は、ライフルのような形をしており、約6mmの鉛玉が使用されていて十分な殺傷能力があり、その所持や使用には許可が必要とされるものでした。

この持ち主は銃撃を受けた従業員である村井さんのものであったようで、藤倉容疑者はその許可などを得ていなかったことから、警察は、銃刀法違反の疑いでも引き続き調べをすすめています。

 

別海町の牧場、ファーム藤倉の場所はどこか判明

事故がおきたのは下記の場所にある牧場でした。

ファーム藤倉:北海道野付郡別海町中春別341


※こうした事例でよくありますが、無関係な人が突や迷惑電話などをしないようにしてください。

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藤倉香津靖の素顔や経歴と、村上渓さんについて

逮捕された藤倉容疑者は、牧場の経営をしており、過去にはテレビにも特集で取り上げられていたようです。

参考:人気子役が北海道の三世代家族が営む牧場にホームステイ!

名前:藤倉 香津靖(ふじくら かつやす)
年齢:38歳
性別:男
職業:酪農業
住所:北海道野付郡別海町中春別
罪状:重過失傷害(5年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰)
※銃刀法違反は2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

今回初めて銃を撃ったということではなく、過去にも同様の行為があった可能性があります。

また、カラスの駆除については、鳥獣保護法があるため駆除を行う際にも専門の業者に頼んだり許可が必要な場合があります。

 
名前:村上 渓(むらかみ けい)
年齢:21歳
性別:男性
職業:酪農(従業員)
負傷:外傷性脳内血腫で重傷

 

無許可で空気銃発砲の誤射事件にネットでは不審の声も

2メートルって目の前よ、カラス狙って人に当たるなんてあり得ないと言っても過言じゃない、そもそもカラスを撃つのもどうかしてるし、目の前に人がいるのに発射するのも異常。苦しい言い訳と受け取るのが自然なんじゃないかな、まああくまでも記事の内容からの推察であって実際は全然違うシチュエーションだった可能性はあるけど。

負傷した従業員の所持する空気銃を社長が発射したのですか。社長が勝手に持ち出したのならいいのですが・・・。いずれにせよ、盗難であれ、不法所持ほう助であれ所持許可は失効され行政処分が科されるのでしょうか。負傷した人は『犯罪行為』故に労災や生命保険の給付はないのでは。案外、これが一番の痛手になるのではないかと思われます。

銃砲所持許可を持ってる方なら周知の事ですが、自身の所持銃砲を他人が簡単に触ったり出来るような状況にする事自体が許可取り消し案件なんですよね、、 車に置いてコンビニに行くだけでアウトなんです、 今回は目的外使用の為に持ち出してもいます、、 他人に銃砲を所持させた、他人の銃砲を所持した、 被害者、加害者の間柄は存じませんが、双方が銃刀法違反、、 許可を貰って銃砲を所持するなら、しっかりとルールは守らないと、、 猟期、有害、練習、メンテ、点検などの理由もなく、ロッカーから銃砲を持ち出す事自体、普通はしません。

本当にカラスを狙って撃ったのか、疑問に思う人も出てくるのでは?故意と過失、狙って撃った目的はどちらだったのか・・・仮にカラス駆除の為に発射したのだとすると、恐らく過去にも発射していた可能性もありそうですね。免許も持たないのに普通は空気銃を撃とうなんて思いません。撃たれた方の回復を祈りつつ、誤射された背景についての捜査も見守りたいですね。

そもそも、この方は空気銃の所持許可も狩猟免許も無く、当然ですが有害駆除の許可もないわけで全て違法、仕舞に人を傷つけるとはもっての外。それと、被害にあった銃の持ち主も銃の保管管理ができていないので、空気銃の所持許可が取り消しになる可能性が大ですね。もしかしたら散弾銃やライフル銃の所持許可を得ていれば、そちらも管理できていないとみられ自主返納かな!せっかく所持許可を得たのに、大事にしてほしかったです!

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