全国で、異常者による事件が増えています。
3月17日(木)の午前、北海道小牧市三光町にある交差点で、車同士が衝突しそうになったトラブルから、片方の運転手の男が車の窓ガラスを割ったため、器物損壊の容疑で逮捕されました。
通常とは違う異常な行動をとる人物の増加に恐怖の声が上がっています。
もくじ
小牧市三光町の交差点で車のトラブルから事件へ
この事件がおきたのは、2022年3月17日(木)の午前9時30分ごろのこと。
現場となったのは、北海道小牧市三光町5丁目の市道で、当時近くの交差点付近で2台の乗用車が衝突しかけるトラブルが発生。
このトラブルで車を停車させてそれぞれの運転手が口論に発展し、片方の運転手であった男が激高して、車の運転席の窓ガラスを何度も何度も強打して破壊しました。
犯行直後、現場をぐうぜん通りかかった警察官が、窓ガラスが割られている乗用車を確認し、犯人の自称・契約社員の男(59)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕。
容疑者の男は、女性(62)が乗っていた乗用車の窓ガラスを殴って割った疑いが持たれています。
窓ガラス叩き割り男の犯行動機、トラブルの原因は何?
逮捕された男は、逮捕後の供述で窓ガラスを割ったことは認めているものの「割るつもりはなかった」と意味不明な主張をしていますが、割れるほどの力で何度も叩いていることから未必の故意であったことは明らかで苦しい言い訳。
この事件では、現場付近の交差点で2人が運転する車両同士が出合い頭に接触しそうになったことから、車を近くに停車させてのトラブルになっていたようです。
当時、事件を起こした男が車を降りて女性の軽乗用車に迫って、「信号の状況」で互いに自分が青信号だったことを主張し、感情を抑えきれなくなった男が運転席の窓ガラスを複数回殴って割ったとされています。
どちらの証言が本当であるかは不明なものの、一連の行動を見るに逮捕された男が虚偽の説明をしている可能性は非常に高いと思われます。
小牧市三光町、事件の交差点とはどこ?
事件がおきた現場について詳しい場所は明らかになっていませんが、下記の地図で四隅のいずれかの交差点であると考えれます。
北海道小牧市三光町
窓ガラス叩き割り男の名前や顔画像、職場や自宅はどこ?
逮捕された人物について名前などの情報がなぜか秘匿されており判明していません。
こうした事件を起こす人物は常日頃から同様の行動を行っている可能性が高いため、近くに近づかないなどの対応が一番ですが、秘匿することで危険な人物が野放しとなって次の事件待ちとなっている現状に不安の声も出ています。
名前:不明
年齢:59歳
性別:男
職業:契約社員
職場:不明
住所:北海道苫小牧市
罪状:器物損壊(3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料)


窓ガラス叩き割り男の狂気の犯行にネットの声
割るつもりは無かったにしても、窓を叩いた行為の時点でアウトだよ。例え相手側が悪かったにせよ、手を出してしまっては駄目。
車の窓ガラスはそんなに簡単には割れませんよね。特殊工具でも使わない限りね。苦しい言い訳にも程があるわな。
マスク警察とかもそうですが、一方的に自分が正義で正しいと相手に噛みついてくる人いますよね。意見が正しくて相手の間違いを直したいのであれば、相手の立場を考えて納得できる言葉や態度で話すべきなんですけどね。いきなり上から目線で喚いたら相手も身構えるし、意見を聞こうとすら思えなくなるものです。
“互いに自分が青信号だったことを主張”直進と右折の場合はともに青色があり得ますが、交差する状態でともに青色になる3灯の信号機はありません。このような時のために、ドライブレコーダーが必要ですね。
とんでもない運転をしているヤツに怒りを感じることはしょっちゅうある。しかし実際に行動を起こすことは全く別次元の話だ。信号の色はわからない。ドライブレコーダーは必須なものになってきている。
余計な安全装備の前に、状況を客観的に判断するためのドレレコの方が必須装備のような気がする。自動ブレーキやオートライトなんか前見て運転に集中してれば全く必要のない装備、こんなのがてんこ盛りで自動車価格が無駄に上昇してるのは納得いかないな、集中して運転してるやつは正直ほとんどいない、兎に角前見て、道路状況、自車状況、環境を判断して、安全運転でよろしくどうぞ。今回の場合ではどちらも主観が入ってるから、鵜呑みにせず、公平に判断できると良いですね。
現代の車社会に於いて、ドラレコ装着は必須。その上で警察を呼んで、警察に証言してと証拠を提出する。警察の判断に納得がいかなければ、訴訟すれば良い。今時、自動車保険に弁護士特約すら付帯していないとか有り得ないだろう。多少の費用負担をケチって、装着せず自分の正当性を自分の感覚で、口頭だけで主張しているのだから、どっちもどっち。自己の正当性を主張したいのなら、事故の前から準備すべき。