12月29日(水)の早朝、三重県四日市市の路上で、酒を飲んで無免許で車を運転し事故を起こした上に逃亡していた男が逮捕されました。
容疑者の正体は飲酒運転という悪質な犯行を何度も繰り返しており、非常に悪質な人物でした。
もくじ
四日市市諏訪栄町の交差点で飲酒運転の車が事故起こし逃走
この事故が最初におきたのは、2021年12月29日(水)午前5時頃のこと。
三重県四日市市諏訪栄町にある交差点で、ワゴン車が信号待ちをしていた車に追突しそのまま逃走し、その後に通報を受けた警察官が逃げた車の行方を捜索しておよそ1km離れた交差点で別の乗用車に追突して停車しているワゴン車を発見。
警察が運転手を調べたところ、無免許であったことが判明し、さらには呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、道路交通法違反の現行犯で四日市市の会社員の男、長友宏彰 容疑者(32)を逮捕しました。
衝突された乗用車の運転手は55歳の女性で軽傷とされています。
長友宏彰の悪質犯行がヤバイ!動機は何?
逮捕された長友容疑者は、2021年2月に酒気帯び運転で免許を取り消されていたことが明らかになっています。
今回の事件でまた飲酒をしており、さらに無免許で運転をしていたことから、免許を取り消された後も普通に車の運転を続けていた可能性が高く、さらに飲酒運転も継続していたと考えられます。
年齢が32歳といったことから、免停となる前からずっと同様の行為を続けていた可能性もあり、非常に悪質な人物であると思われます。
全国で、飲酒運転をはじめとした車による事故は多発しており、そのほとんどはこのような悪質な人物の違反によるもの。
飲酒運転での免停では車を取り上げるなどの厳罰を科すべきといった声や、そもそもアルコールを飲んだ状態での運転を不可にしたり、免許がないと動かない仕組みにするべきとの声も出ています。
四日市市諏訪栄町で事故、現場はどこ?
最初に事故を起こしていた現場は情報からすると下記の交差点であると考えられます。
ここは車線も多数あり車も多く走っている場所であるようで、より多くの取り返しのつかない事故が起きていた可能性もあります。
三重県四日市市諏訪栄町
長友宏彰 容疑者の顔画像や経歴、勤務会社はどこ?
逮捕された長友容疑者に関して、顔画像は公開がされておらず、SNSでは同姓同名で同じ県内の近い住所の人物が確認されていますが、本人との特定はできていません。
名前:長友 宏彰
年齢:32歳
性別:男
職業:会社員
会社:不明
住所:三重県四日市市
▼罪状:道路交通法違反
6か月以下の懲役または10万円以下の罰金、交通の危険を生じさせた場合は1年以下の懲役または30万円以下の罰金
※酒気帯び運転
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
以前にも酒気帯び運転にもかかわらず普通に運転をしていることから罰金のみで終わっていた可能性が高く、甘い処分によってより悪質な犯行が繰り返され取り返しのつかない事態になる事件も増えています。
続く飲酒運転等の悪質犯行、ネットの声は?
飲酒が元凶となる運転に関する違反については、車の所有を認めない法律が必要です。またそれを援助する第三者にも同様の刑事罰がマストです。
飲酒運転やるような奴はこういうことも平気でやってしまう。免取じゃ全然抑止にもならないってね。おもいっきり重罰与えてください。
こういう取り消しになったのに、無免許で運転をするなんて超悪質な交通違反繰り返す人間には、また被害者が出ないように、GPS装着させるとか何かで行動観察をしないとあかんかなって思ってしまいますね。
無免許と飲酒を取り消しでもやる様だと免許証有無の意味がありません。取り消し人は車が買えない、乗れないを絶対的にしないとまた同じ行動やるでしょうね。早期対応を!!
免許取り消しになっても、車があれば運転する。違反常習者の心理に、モラルを求めてはダメだと思う。免許取り消しになった際に、警察が車を接収出来る様にした方が良いと思う。これだけ飲酒運転が、社会問題化しても飲酒運転する人間は、バレなきゃOKぐらいにしか感じてないでしょう。
免停以上の処分は公示しましょうよ。ご近所さんにも勤め先にも知られれば運転しないでしょ。車取り上げるとか権力を持って強制しないのであれば、効力がある手段を取らないと。
免許取消を受けた人間は、インターネット上すぐ検索できるようにするなどの対策が必要。まあ、検索できる場所は警察署内でとか条件は必要だけど。事故などを記事にするときも、実名と顔写真もいれることが重要。