速報情報は入りました。
12月19日午前9時50分ごろ、福岡発羽田行きの全日空246便で離陸直後にエンジントラブルが発生し、10時15分に福岡空港に緊急着陸したとのことです。
現在、この事故によるけが人の情報は入っていません。
全日空機エンジントラブルで爆発し炎上?
エンジントラブルが起きたのは福岡空港を9時51分に飛び立った羽田行き全日空246便。
空港を離陸後、右エンジンの温度上昇がコクピットの計器で確認されたため、右エンジンを停止し、福岡空港に引き返したとされています。
離陸後に右翼下から炎が上がり、黒煙が出たとの目撃情報もあり、乗客が「離陸した瞬間に焦げ臭いにおいと爆発で衝撃が走りました」とツイッターへ投稿していたようです。
飛行機は10時15分ごろに無事福岡空港に着陸し、搭乗してた乗客、乳幼児3人を含む270人、乗員は8人でけがはないとのことです。
福岡空港旅客機緊急着陸、乗客と目撃者の声
皆様ありがとうございます!!
離陸した瞬間に焦げ臭い臭いと爆発で衝撃が走りました…。
すぐに消化されましたので無事です!
生きてることに感謝!😭— KOZAMA (@FAA_X64) December 19, 2019
福岡空港を飛び立った飛行機が
バードストライクか?エンジンから火を噴いてました。
恐らくこの後戻ってくるのか、
不測の事態に備えて
付近が交通規制始まりました。#緊急着陸 pic.twitter.com/uo8io5BLzM— HANABI&VERSUS (@hanabityudoku) December 19, 2019
さっき、家(福岡空港近く)にいたら、飛行機が離陸していく音が聞こえるなか、もよすごい音でドーン!と言ったから嫁と顔を見合わせて航空無線付けたら、エンジンファイアーだと。全日空の離陸機のエンジンが爆発したと。周辺道路は、封鎖されて物々しい雰囲気に。初めて本物のパンパンを聞いたよ。 pic.twitter.com/toQvrwJVki
— 山下壱平[IppeiYamashita] (@ippekoY) December 19, 2019
建物の中にいたが、物凄い爆発音と振動だった。全日空246便 B767は右エンジンから火が出て福岡空港へ引き返しRYW16に緊急着陸。オーバーランの危険があり国道45号線は通行止め。緊急車両が多く物々しいです。
滑走路閉鎖は10:49に解除。#福岡空港 #ANA #全日空 #緊急着陸 pic.twitter.com/izdVbymOn7— はる (@noa23gkt) December 19, 2019
エンジン爆発の原因は何?
緊急着陸を行った航空機はボーイング767―300型機でトラブルの原因など詳しいことは分かっていないとのことです。
ただ、原因の1つとして考えられるのは「バードストライク」ではないかといった意見もでています。
バードストライクとは?
鳥が人工構造物に衝突する事故のことを指し、航空機の場合はエンジンに鳥が吸い込まれることによって不具合が起こる事故が発生しています。
※引き続き、最新情報が入り次第情報を更新していきます。