12月15日(日)午後1時半ごろ、東京都国立市のJR国立駅北口付近の住宅街でイノシシが出没しました。
立川署によると、このイノシシは国分寺市方面からやってきたと見られており、十数件の目撃情報が寄せられているようです。
先日も都内でイノシシ出没が話題となっていましたが、再びのイノシシ騒動。無事に捕獲となるのか、現在はどこにいるのか?
今回は、イノシシに出会った際の対処方法と、現在位置情報についてまとめてみました。



もくじ
立川・国立に野生のイノシシ出没で大騒ぎ
12月15日から目撃されているイノシシは当初、国分寺市内で目撃され、その後、国立市北、立川市栄町などでも目撃が相次いでいるようです。
現在、15日の午後6時20分ごろに立川市泉町で目撃されたのを最後にイノシシの行方がわからなくなっています。
これまでにけが人は確認されていませんが、野生のイノシシのため目撃した場合は、近寄らずに110番通報するよう呼びかけられています。
イノシシさん今日も駆け巡るっ
早く保護されて欲しいな! https://t.co/ZbSVG9DKcf— 🎅🏻❄️のい❄️🎅🏻ポケモン剣盾みんなもやろ〜♪ (@enjoy_gamelife5) December 15, 2019
イノシシの進路予想
警視庁では、イノシシは西の方に徐々に移動しているとみて対応にあたっています。
最後の目撃証言があった場所が、「立川市泉町」なので、現在いる場所としては近くにある緑が多い場所として、「昭和記念公園」が有力であると思われます。
イノシシを目撃者した人の声
都内に出没したイノシシに驚きの声が上がっています。
国分寺市の会社員男性(50)
ニュース映像の撮影者
イノシシに出会ってしまったら?
イノシシは本来、臆病でおとなしい性質のようです。
そのため普通はイノシシが人に出会ったとしても、イノシシの方から逃げてくれますが、興奮していたり、発情期(晩秋~冬)や分娩後で攻撃的になっていたり、至近距離で突然出会った場合には注意が必要とされています。
イノシシからはゆっくり後退して逃げる
イノシシに出会ったら、静かにその場を離れるのがよいとされています。急に走り出してイノシシを興奮させないこと。
イノシシが興奮している場合は、後ろを向くと襲ってくることもあるので、なるべく背中をみせないようにゆっくりと後退するのがよいです。
たてがみを逆立てて、明らかに威嚇している状態でなくても、シュー、カッカッカッ、クチャクチャクチャという音をイノシシが発していたら、威嚇音のため注意が必要です。
攻撃や威嚇は危険!
棒を振り上げたり、石を投げたりしてイノシシを挑発するのは、逆上したイノシシが向かってくることもあるため大変危険とされています。
安全な場所に逃げる
イノシシと出会ったらその場を離れるのが一番とされていますが、人間がいる方向に逃げ場所が限られる場合などには接近してくることがあります。
接近が避けられない場合は、イノシシに逃げ道を明け渡しつつ、安全な場所に緊急避難するのがよいとされています。
※安全な場所とは、イノシシから人間が見えない場所やイノシシが簡単に登れない場所で立木に登るのも有効な方法。
イノシシを出没にネットの反応は?
イノシシ⁉︎
狸は分かるけどイノシシはちょっと……嫌だな、怖い— ほわりあ (@myu52) December 15, 2019
イノシシ出るとかどこいなって思ったら東京だった
— カレン (@gbf_karen) December 15, 2019
イノシシ迷子😳実際近いと怖いかな..?けどイノシシもびっくりかな?…🙏お疲れ様です
— Flower❣♡ (@Flower06970850) December 15, 2019
おはようございます(╹◡╹)
そう言えば
東京・国立市や立川市に出没する
イノシシが話題になっていますね。うちは普通に
家の前とか下の公園で見かけますよ。牡丹鍋とか美味しいのかな?
ワニは食べたことがあるけど … pic.twitter.com/bcStya26LA— かきもとひろみ@TUGBOAT. (@happykakkie) December 15, 2019
イノシシは怖い(怖い。
イノシシが突進してサラリーマンの方が跳ね飛ばされてる映像みてから怖い。— あむ@ (@terra_bjtoney) December 15, 2019
国立駅前にイノシシが出現か。エンカウントする可能性があるな。
— トラン (@lightcruiser) December 15, 2019
まとめ
現在、都内でイノシシとの急な遭遇の可能性があるため、その際は刺激しないように道を開けてあげるのがよさそうですね。
けが人が出ることなく、イノシシも無事に山に帰れるといいのですが、最近出没が増えてきているのは、山の餌の不足もあるようですが、イノシシ自体の個体数もふえてきているようです。
自然動物との共存ができれば一番ですが、畑への被害など難しい問題ですね。。



