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話題の出来事

【閲覧注意】北杜市の太陽光パネル説明会は株式会社エヌエスイー、高見澤伸光 市議が暴行被害

太陽光パネル事業者

山梨県北杜市で太陽光パネルの設置事業者が住民に向けて行った説明会で、恫喝や暴行が行われていたとする映像が流出し大きな話題となっています。

説明会とは程遠い事件性のある出来事、当時どのような状況だったのか?

北杜市で太陽光パネル説明会、恐怖の瞬間

これは2022年5月7日(土)と5月14日(土)、7月14日(木)に行われた太陽光パネルについての説明会の出来事とされています。

山梨県の北杜市は「日照時間が日本一長い」とされる地域であるため、太陽光発電施設の設置が積極的に行われてきましたが、そこに住む市民は環境への影響や安全性に不安を覚えていました。

そのため、北杜市では条例を制定して、事業者が太陽光パネルを設置する際には、地域住民などへの周知が必要と定めることに。

そうしたことから説明会が住民に対して開かれるとしましたが、そこで説明を求めにきた住民に対して太陽光パネルの事業者が、大声で威嚇や恫喝をしたり、ロッカーなどを殴って破損させる、暴行を加えるなどの事件をおこしたとされています。

この事件が全国ニュースとして報道されるや瞬く間にその内容が広がり大きな反響となっています。

参照:【独自】住民に「黙ってろ!」 “太陽光”事業者が説明会で恫喝 “暴力”も

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【閲覧注意】太陽光パネル事業者の悪質犯行映像が

こちらは説明会時に撮影されていた映像となっていますが、ショッキング映像のため音声など注意してください。

山梨県北杜市太陽光発パネル事業者と住民間の様子

2022年5月山梨県北杜市太陽光説明会 住民恫喝

山梨県北杜市太陽光パネル住民説明会 事業者による住民排除

2022年7月山梨県北杜市太陽光説明会 住民暴行

事業者の正体は株式会社ネスエスイー

この騒動をおこした太陽光パネルの事業者は「株式会社エスエヌイー」とされており、この騒動は地域の新聞に載るほどのものだったようです。

ホームページより↓
事業者名 :株式会社エヌエスイー
代表者  :福島 勇
本社所在地:東京都世田谷区南烏山6丁目28番14号

代表者が福島勇となっており、過去の写真などから風体が近い人物が確認されていますが、正確な情報については確認中。

また、7月14日の説明会では「高見澤伸光 市議」が暴行を受けるといった被害にあっており、被害届を警察に提出して受理されています(傷害の疑い)

※その後に書類送検されたことが判明しています。

太陽光パネルの設置事業者は今後の対応について次のように回答したとしています。

「当該の男性は、説明会に出席しないようにしました。今後は北杜市と相談しながら、説明会を改めて開く予定です」

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高見澤伸光 市議が暴行被害で説明会の男書類送検に

説明会をしていた人物は80歳の男であったようで、事件後に書類送検されていたようです。

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過去にも騒動・事件?うなぎ偽装

代表と同じ名前の人物で過去に下記のような事件が起きていました。
※同一人物かは確認中

2009年6月10日の東京新聞の夕刊「ウナギ偽装『浜伸』会長ら逮捕 虚偽表示の疑い」より引用

中国産のウナギを国産と偽って販売したとして、警視庁生活経済課と築地署は十日、不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで、東京都中央区の食品加工販売会社「浜伸」会長中村驥(はやま)(67)=東京都三鷹市中原一=と同社役員福島勇(66)=八王子市台町四、グループ会社「弥生」社員鈴木邦明(63)=同市谷野町=の三容疑者を逮捕した。

三人の逮捕容疑は、昨年五月下旬、浜伸調布工場(東京都調布市)で、中国産ウナギ三千パックに「うなぎ(鹿児島産)」などと印刷されたラベルを付け、都内の卸売業者に百七十一万円で販売した、としている。警視庁によると、中村容疑者はこれまでの任意の聴取に「自分一人でやった」などと話していた。他の二人は容疑を否認している。一匹当たり二百二十円ほどの利益を得ていたとみられる。二〇〇七年九月~〇八年八月、偽装ウナギ五十二トンを二億一千万円売り上げ、八千万円の利益を得ていたという。

産地偽装があるとの通報を受けた東京都が昨年七月、日本農林規格(JAS)法に基づき浜伸の工場に立ち入り検査しようとしたところ同社が拒否したため警視庁に通報した。 警視庁は、浜伸が「鹿児島県産」として販売したウナギのかば焼きのDNAを鑑定した結果、日本では養殖実績がないとされる「アンギラ種」のウナギと判明したため昨年九月、不正競争防止法違反容疑で同社や関連会社などを家宅捜索していた。浜伸は〇五年、弥生は〇六年、それぞれ経営する飲食店の不振などから、民事再生手続きを開始した。

 
また、その後に行われた家宅捜索で死者(自殺者)が出たようです。

(2008年9月12日21時09分 読売新聞)「「浜伸」のウナギ産地偽装、捜索受けた卸業者社長が自殺」より引用

東京都中央区の食品加工会社「浜伸」によるウナギ産地偽装事件で、警視庁に不正競争防止法違反容疑の関連先として捜索を受けた三鷹市の卸業者「弥生」の神田真佐志社長(54)が12日午後0時55分ごろ、調布市内の知人男性宅で首をつって死んでいるのが見つかった。遺書はなかったが、現場の状況から、同庁では自殺とみて調べている。

同庁幹部によると、弥生は、浜伸から国産に偽装したとみられるウナギのかば焼きを仕入れ、都内のスーパーに卸していた。同庁では11日、浜伸とともに、弥生や三鷹市内の神田社長宅を捜索、神田社長からも約3時間にわたって事情を聞いていた。

太陽光パネルの設置を巡る驚きの説明会にネットの反応

太陽光パネルは投資として知り合いでも設置した人いますが、よくその事業計画で融資がおりたもんだと少し驚きました。ソーラーパネルは住宅用として昔からありますが、未だなかなか普及してませんよね。その原因も昔から色々とありますが、そのような諸々の問題をクリアせずに今日まで来ていて、結果助成金やメリットばかりアピールして問題がまた発生したら下火の繰り返しです。これはそのような民間事業者も問題ですが、税金より助成金を捻出し、デメリットやリスクをあまり説明せずに安易に薦めている行政にも大きな問題があると思いますね。

これは悪質、しかも書類送検までされている。しかし、こうした事件が話題となった際にもみけしとか行う輩もいる。先日のとある事件でも記事が消されているのがあったし、凶悪犯罪者の履歴は消さないように顔画像も合わせて残すべきだと思う。

太陽光パネルの設置事業者に中には、政府に補助金などを目当てとした反社のフロント企業が紛れ込んでいるので、気を付けた方が良いと思います。この事業者に関しては、背後関係などの調査が済むまで事業を停止させるべきです。政府もガスの排出量などの問題もあるとは思いますが、狭い国土で日照時間も長くない日本にはそぐわない方法なので、一部の推進者の利権などの為に、強引に進めず、政策の見直しを検討しては如何でしょうか?太陽光パネルの設置による伐採が原因で土石流など災害による被害が増え、一部の悪徳業者による詐欺行為も頻発している事業を、敢えて進める必要性は無いと思います。

この人物は中村某、最近は営農型太陽光を広めるために『ボランティア』として活躍してるそうですが、ウナギの産地偽装から住民対策等、不正に手を染めては利益を得てる人みたいです。太陽光事業者も社長が数々の逮捕歴のある人物で、儲かる事業へ転々とする会社のようです。これではまともな説明会になるはずもありませんね。今回は傷害罪で書類送検されてるみたいですが、このテの輩が事業できないよう規制をすべきだと思いますね。これで工事してパネル設置したとしてもその後のケアは期待できず、パネルほったらかしで倒産してドロンは間違いないでしょうし。