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お母さん食堂、異議署名の女子高校生は誰?改名求めオンライン署名!場所はどこ?クレーム?新たな流れ?ネットで大論争。

香取慎吾さんが出演していることでも有名な、ファミリーマートの「お母さん食堂」。

今、このブランド名に激震が走ろうとしています。

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女子高生が名称に異議!改名求める署名開始

ファミリーマートの「お母さん食堂」といえば、該当するコンビニを利用する人にとっては、困ったときのちょっとした一品にと、馴染みの商品であると思います。

イメージキャラクターとして、香取慎吾さん(慎吾ママ)が起用されており、CMにも出演するなどでそのインパクトから知名度も高いです。

「お母さん食堂」は全国のファミリーマートで展開されており、利用はしていなくても、知っている人の方が多いと思われますが、この「お母さん食堂」といった名前について異議の声が上がりました。

その声を上げたのは、兵庫、京都、岡山の女子高校生3人で、ファミリーマートの「お母さん食堂」というブランド名に素朴な疑問を抱き、この名前を変えたい、とオンライン署名を呼びかけているというもの。

いったいどういうことなのか?

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お母さん食堂とは?

お母さん食堂とは、2017年9月26日(火)から全国のファミリーマート・サークルK・サンクスでの販売展開を開始したとされています。
※2017年6月からレジ横スペースで展開していた惣菜売場「ファミ横商店街」の拡大版

ファミリーマートのコンセプトなどについては、以下のように述べられています。

ファミリーマートの想い(コンセプト)
・小さい頃、お母さんが作ってくれたような自然で、温かみがあって、美味しいお惣菜であること
・いま仕事と子育ての両立で忙しいお母さん達が、子供や家族みんなに安心して食べさせられる食事であること

お母さん食堂は、「家族の健やかな生活」を想って作った、
美味しくて安全・安心な食事と食材を提供するブランドです。
お客さまにとって「一番身近で美味しくて安心できる食堂」を目指しています。

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お母さん食堂に異議!改名署名活動の理由とは?

今回の件に関して、署名活動に協力しているガールスカウト日本連盟(東京)からの内容がありましたので記載します。

この高校生達は2019年夏、同連盟のジェンダー平等について考えるプログラムに参加したのを機に、性別によって役割を決めつけることがない社会をつくるための活動を開始し、商品名が人の意識に与える固定観念への影響が大きいと考え、この署名活動をスタートした。

「お母さん食堂」という名前は、誰もが「料理をするのはお母さん」という印象を与え、女性=家事・育児という固定観念を払拭する妨げになっている。今は男性も家事育児をする人が増えているのに、これでは男女双方にとって生きやすい社会にならない、というのが活動の理由だ。署名の目標は1万人。オンライン署名は12月31日まで。

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署名活動のサイトはどこ?女子高生は誰?

今回の署名活動をしているのは「change.org」という、こうした署名活動などを誰でも簡単に行えるように作られた、サイト上でのもののようです。

▼下記が署名サイト
ファミリーマートの「お母さん食堂」の名前を変えたい!!!

こちらのサイトでは、これ以外にも複数の署名活動がされています。
※バグなのか確認した範囲では、更新する毎に署名人数が変わったりしています。。

 
今回の署名活動をしているとされる女子高生に関しては、兵庫、京都、岡山の女子高校生3人といった情報のみで、名前や年齢などの情報は伏せられているようです。

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ネットでは賛否両論で大論争に:異議賛成

私の家庭の味は、ほぼお父さんの手料理です。
お父さん食堂が無いのは悲しいですね。と冗談さておき、両親が居ない子供への配慮や、
性別役割の押し付けになりかねない お母さん食堂 のネーミングはもはや時代遅れです。

「お母さん食堂という名前にいちゃもんつけるなんて…」という反発がありますが、
当たり前のことを言っているだけなのにそれを「いちゃもん」
と思ってしまう日本を変えていく一歩になるといいなと思います。

ご飯を作るのはお母さんだけではない!お母さんのご飯は確かに美味しいけれど。
食事は女性が母親が作るものという固定観念は、もう要らないかなと思います。

名前くらいでいちいちケチをつけるな!という意見をいくつか見かけました。
そのような人達が、名前を変更したくらいで不買運動を起こすとは思えません。
ファミリーマートさんは大企業ですから、名称変更に前向きになってくれると思います。
私も高校生です。応援しています。

価値観はそれが使われる場面で再構築されます。
その再構築される価値観が長い目で見て必ずしも社会にいい影響を与えるとは限りません。
このキャンペーンを皮切りに、女性を家庭的に位置づけるマーケティング、
その他ブランディングにおいて固定的なジェンダー役割価値観に繋げるマーケティングが、
例えばヨーロッパの多くの国のように法的に規制されることを願います。

常々、苦々しく思っていた。「お母さん」という言葉への気持ち悪さから、そのコーナーを見るたびぞっとする。
そのコンビニに入って、「お母さん食堂」のロゴをはじめて目にしたときには、
息子の食事へ出すおかずに買うのに、抵抗を感じて即刻やめた。
子供のいる女は、皆一くくりか。身に覚えのない、役割を押し付けられたような不快感と言うべきか。
「お母さん」と言っても、さまざまな人がいる。大企業は、
子供を生んで同居している成人女性に、理想化したイメージを植え付けないでもらいたい。

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ネットでは賛否両論で大論争に:異議否定

〉「お母さん食堂」という名前は、誰もが「料理をするのはお母さん」という印象を与え
いや、CM香取慎吾じゃん。ファミマ側の方が1枚上手ですね。

お母さん食堂て別にそう言う意味ではないでしょう。
実家で食べてた懐かしい味と言う意味で一番インパクトがありひたしみやすいから付けてるんでしょ?
こんな何にかあればすぐに批判やクレームだと何もできなくなる。

カントリーマアムはどうしますか。マ・マーのパスタはどうしましょうか。
ミルキーはママの味〜は訂正しますか。ステラおばさんのクッキーはセーフでしょうか。
ビアードパパのジュークリームは花丸ですか。…キリがないよね。
香取さんがお母さん食堂のCMしてる意味って案外深くて大きかったりして。

異を唱える前に社会の勉強をしてから異を唱えるべきでは?
何でもかんでも異議を唱えていれば社会がさらにギスギスして何も出来なくなる。
ましてや世の中、自分が気に入らない事は文句を言えば変わるというものではない。
まだ高校生で経験値も少ないだろうが。

色々な意見が出る事は良い事だが、お母さん食堂などのネーミングは
差別では無く、女性の武器になる事を勉強して欲しい。
港町などに良く漁師のお母さん食堂見たいなお店が多くあります、
そのネーミングだけでも観光客は「美味しそう・地元の人が作っているから安全」と思います。
そこでは実際に地元の人が働いて、女性の雇用に貢献しています。
まだ高校生ですから社会に出て、色々勉強して欲しいですね。

お母さんが作ってないのにお母さん食堂はおかしいならわかるんだがこれは違うだろ。
事実、現代大人世代の大半の子供時代は母親の食事で育ってきた、それに懐かしさを覚えるのは当たり前。
その温かいイメージを企業が利用した。
この女子高生達は自分の世代でしか物事を考えずにその価値観を押し付けている。思慮配慮が足りないわ。
子供らしいと言えば聞こえはいいが、好き勝手主張出来るのがこの世代でもある。