9月13日の午後、千葉県野田市を流れる利根川にモーターパラグライダーが墜落する事故が発生。
この事故で、パラグライダーを操縦していた女性が死亡しました。。
墜落事故はなぜおきてしまったのか?また、事故の現場はどこなのか?
千葉県で起きた事故の情報を調べてみます。
もくじ
利根川にモーターパラグライダーが墜落し女性が死亡
この事故が起きたのは、2020年9月13日(日)の午後1時頃のことで、男性からの119番通報が事故発覚のきっかけでした。
突如起きてしまったパラグライダーの墜落事故、機体を操縦していた女性はたまたま近くにいた船に救助され、その後に病院へ搬送されました。
しかし、およそ1時間半後に死亡が確認されています。
利根川パラグライダー墜落事故の原因は何?
今回の事故で墜落したのは、モーターパラグライダー(エンジン付きの機体)。
モーターパラグライダーとは
プロペラ付きのエンジンを背負い、それを動力にして、平地から人間の足で離陸して大空を舞台に遊覧飛行が楽しめるアウトドアレジャー。
初心者や経験の浅い人であっても、ガイドパイロットとのタンデムフライト(2人乗り)も可能なため、技術がなくてもモーターパラグライダーを気軽に楽しむことが可能。
知識とテクニックを習得し、ライセンスを取ることで1人で空を飛ぶことも可能であり人気のレジャーです。
関東近辺や、北海道や沖縄など景色が雄大な場所など、モーターパラグライダーを楽しめるスポットは数多くあります。
モーターパラグライダーは茨城県坂東市から午後0時半ごろに飛び立ち、およそ30分後に対岸の野田市の川岸からおよそ20m離れた、「利根川」に墜落したとみられています。
墜落の原因として、当時特に強風が吹いていた形跡はないということで、エンジンが故障した可能性や、突発的な上昇気流などの発生など、事故の原因については調査中となっています。
モーターパラグライダーでの飛行映像
利根川墜落事故が起きた現場はどこ?
墜落事故が起きたのは、千葉県野田市木間ケ瀬を流れる利根川で、一級河川でもあるため川幅もかなり広い場所で墜落をしたようです。
モーターパラグライダー墜落で死亡した女性は誰?
現在のところ、墜落事故で亡くなられた女性についてはあまり多くのことはわかっていません。
名前:不明
年齢:30代?
性別:女性
職業:不明
住所:不明
死因:不明
不明な点も多いですが、その形態上1人で操縦をするには、ライセンスなどの許可も必要であるため、近隣の施設や登録状況などを確認することで身元が判明すると思われます。
空飛ぶレジャーにネットでは不安の声も
私も空を自由に飛んでみたいという思いがありますが、こんな記事を見るたびに、空は鳥だけのものでいいんじゃないかとも思います。
自分の操縦で空飛べばリスクがないわけない。ドローンのクルマみたいなものが近々実用化する日も近いと、よく紹介されているが必ず一定の犠牲者は出るだろうなぁ。
そりゃこれだけ一般化してる自動車でも事故死もなくならんし、やる以上には死者は出る。もうやる以上はどちらに転んでもしょうがないと思う。
こういうレジャーでの死亡事故はいたたまれないけど、自己責任の範疇でもあると思う。
登山や川遊びなんかでも、死亡するリスクも大いにある事を認識しないといけない。
河川敷そばに住んでますが以前は週末になる度パラグライダーが来て住宅街の真上を手を振りながら低空飛行し、とても怖かったです。
みんなが喜んで見てるとでも思っているのでしょうか。最近やっとこなくなりましたが役所に尋ねた所条例違反でした。
レジャーでしょうから条例は順守し、細心の注意を払ってほしいです。
モーターパラは重いエンジンを背負っているから、着水したら沈んでしまう。
ライフジャケットを着用していた可能性もあるが、それでもキャンピーやラインに体が絡まると水死の恐れが高い。
着水時は、着水直前にハーネスを外して水に飛び込むこと。