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【台風20号・21号】ダブル台風が日本へ接近!2つの台風が近づくとどうなる?

2019年10月20日(土)現在、台風20号と21号が日本向けて接近中です。

今回、別々の方向から接近してくると予想されていますが、ある時期に2つの台風が接近し合うといった現象おこると予想されています。

2つの台風が接近した場合、どのようなことが起こるのか?今回はこれについて調べてみました。

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2つの台風20号と21号

現在発生し、日本へ進行中の台風20号と21号の情報はコチラ。

▼▼台風20号 10月20日(日)3時
存在地域   沖縄の南
大きさ階級  //
強さ階級   強い
移動     北北東 15 km/h
中心気圧   970 hPa
最大風速   40 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 55 m/s※台風20号の「ノグリー(Neoguri)」は、韓国が提案した名称で、「たぬき」という意味の言葉が由来
台風21号 10月20日(日)3時
 存在地域   トラック諸島近海
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     西 25 km/h
 中心気圧   998 hPa
 最大風速   20 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 30 m/s

※台風21号の「ブアローイ(Bualoi)」は、タイが提案した名称で、「お菓子(デザート)」という意味の言葉が由来

2つの台風接近による「藤原の効果」とは?

藤原の効果(ふじわらのこうか、英: Fujiwhara Effect)または藤原効果(ふじわらこうか)とは、2つの熱帯低気圧が接近した場合、それらが干渉して通常とは異なる進路をとる現象のことである。1921年に当時の中央気象台所長だった藤原咲平が、このような相互作用の存在を提唱したためこの名がある。
※引用:Wikipedia

2つの台風が接近して起こる現象を「藤原の効果」といいます。

この、藤原の効果は大きく6つに分類されていて下記のような現象を起こすとされています。

相寄り型

弱い方の熱帯低気圧が接近しながら急激に衰弱し、強い方の熱帯低気圧に取り込まれてしまう。

指向型

片方の熱帯低気圧だけが干渉を受けて、もう片方の熱帯低気圧の回りを運動するように見える。

追従型

片方の熱帯低気圧がまず移動し、その後ろをもう片方の熱帯低気圧が追いかけていく。

時間待ち型

東側の熱帯低気圧がまず北上し、その熱帯低気圧が去った後に西側の熱帯低気圧が北上しはじめる。

同行型

2つの熱帯低気圧が並行して移動する。

離反型

東側の熱帯低気圧が加速して北東へ移動し、西側の熱帯低気圧が減速しながら西へ移動する。

上記の現象の内容を簡単にまとめると、勢力大きい台風がもう一方を「吸収」することはあるが「合体」はしないそうです。

そして、双方の進路などにお互いが影響を及ぼすことで通常とは違う進路をとることがあるとのことです。

これは実際に接近しないとわからないようですが、もし逆走(西側へ)してしまう場合が一番の被害が出ると予想されますので、より勢力の大きな台風を反らしてくれるのが一番良いパターンだと思います。

今回の台風が及ぼす影響は?

現在接近中の台風20号は、温帯低気圧の性質を帯びながら北東へ進み、西日本にかなり接近するも、23日(水)までには温帯低気圧となると予想されています。

しかし、温帯低気圧となることで台風として上陸する可能性は少ないという予報ですが、それがイコール安全というわけではなく、台風20号が南から暖かくて湿った空気を運んでくるため、沖縄から西日本、東日本にかけて大雨に対する警戒が必要となるとのことです。

これによって、台風19号の被災地や、西日本・東日本の河川においても十全な復旧が進んでいない部分では、再び氾濫などの影響が出るとみられています。

ダブル台風に関するネットの反応

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