悲しいニュースが飛び込んできました。
03月15日（日）の夕方、三重県名張市にある近鉄大阪線の「桔梗が丘駅」で人身事故があり2人が死亡しました。
この事故に関して、ホームから2人が電車に飛び込んできたといった目撃証言があり、心中ではないか？といった情報があります。
今回は、三重県で起きたこの事故について調べてみます。
もくじ
三重県名張市の桔梗が丘駅で2人の成人男女が飛び込み自殺
事故があったのは、2020年3月15日（日）の午後4時すぎのことです。
名張市の近鉄大阪線・桔梗が丘駅で、近鉄名古屋駅発・大阪難波駅行きの特急電車が駅を通過する際、電車の前に飛び込んできた2人と衝突しました。
飛び込みをした2人は成人の男女とみられており、その場で死亡が確認されています。
電車の飛び込み自殺は頻繁にニュースに上がっていますが、またしてもこうした悲しい事故が起きてしまいました。
今回のこの事件ですが、電車の乗客乗員は合わせて115人がいたとされていますが、幸いにケガはないとのことです。
桔梗が丘駅で飛び込み自殺の成人男女2人は誰？名前や顔画像は？
桔梗が丘駅で起きた飛込事故をおこした2人の男女について、現在までに顔画像や名前はわかっていません。
報道でも男女といった情報しか出ていないところを見ると、身分がわかるものを何も持っていなかった可能性があります。
また、年齢についておおよそでも明かされていないということは、事故による損傷が激しかったのではないでしょうか。
桔梗が丘駅で無理心中？動機は何だったのか？
今回の事故について、2人が飛び込み自殺をした背景については、まだ捜査中のようですが、人生をあきらめざるを得ない何かしらの事情があったのでしょうか。
命を捨てる覚悟が持てるのであれば、何かしらの打開策はあったように思えるのですが、そこまで考えることができないくらいに追い込まれていたということも考えられます。
ただ、電車への飛び込みは、先日の若葉台での自殺でもあったように、他者を道連れにしてしまう危険性もあり、電車が止まることで多くの人に迷惑がかかり、また親族への多額の賠償金といった多くの影響がでます。
そのため、その点を一度考え、一歩踏みとどまることができればと思います。
近年、駅のホームには、ドアホームを設置することで飛び込みなどの減少がみられているとのことですが、すべの路線、駅にそれらを設置するには莫大な資金と時間が必要で、赤字路線もある地方まではなかなか浸透していないのが現状です。
しかし、視聴障害の方の転落や酔っ払いの転落事故なども相次いでいるため、こうした問題に終止符を打つためにも早めの対策が望まれます。
飛び込み事故のあった桔梗が丘駅はどこ？現場画像は？
桔梗が丘駅
〒518-0642 三重県名張市桔梗が丘西２番町
電車への飛び込み自殺に対してネットの声は
心中かな。この令和の時代に「死を選ぶしか他に手がない」ような交際も珍しい気はするんだけど、どういう事情があったんだろうね。
まあ事情はとにかく、電車はやめといて欲しかったよね。心中を目撃して心に傷を負う人のことなど考えない「身勝手さ」は、許されるもんじゃないと思うよ。
以前電車に飛び込んだ男性の体が跳ね飛んで、ホームで待っていた方々に当たって怪我をされたと言うニュースを見聞きしたが、どんな事情があれ、人生最後には他人に迷惑かけぬようお願い致します。
１人でも衝撃なのに２人同時に･･･運転士さんも瞼に生涯残りそう｡亡くなった仏さんには合掌ですが､運転士の心のケアを関係者の皆さん､宜しくお願いします｡
経験有ります。あのときの衝撃、車掌さんの悲鳴というか今まで耳にしたことのない叫びは数十年たった今も、こんなニュースを聞くたび見てはならない、見ることはない、身体の惨状が、パノラマのように甦ります。
なので、お願いです。誤っても、列車に、乗客に、やめてください。
死を選ぶのは、人としての権利であるけれども、列車などへの飛び込みは他人の迷惑でしかない。死を選びたい気持ちは解るが、他人に迷惑をかけるべきでは無いと思う。
子供の頃からの夢で必死に勉強してプレッシャーに負けずやっと運転士になれたのに人身に遭遇して降りざるを得ないなんて・・・生身の人間ですからキツイですよ。運転士さんの無事を祈っています。現役より。
何があってこのような行動になったのかは分かりませんが、自殺や心中するなら他人に迷惑がかからない方法を選択してほしいものです。もちろん思いとどまってくれるのが一番ではありますが。
去年は２万人を下回ったと言っても、毎日50人以上の人が自殺している。コロナなど足元にも及ばない。世間はコロナには不安を感じても、毎日50人以上が自殺する社会のシステムには不安も疑問も感じない。
