東京都葛飾区で3月14日の夜、小学5年生の女の子が、軽ワゴン車にはねられ死亡する事故が発生しました。
この事故で、軽ワゴン車を運転していた高久浩二 容疑者(67)が現行犯で逮捕されており、また事故当時には女の子の父親も一緒にはねられて重傷を負っています。
幼い命が失われてしまったこの事故、その時に何があったのか?今回はこの事故について情報を調べてみました
もくじ
波多野耀子ちゃんと父親の2人が死傷の交通事故
死亡事故が発生したのは、2020年3月14日(土)の午後8時45分ごろのこと。
東京都葛飾区四つ木5の国道6号で、横断歩道を渡っていた小学5年生の波多野耀子ちゃん(11)と一緒に横断していた父親が軽ワンボックス車にはねられました。
波多野耀子ちゃんは搬送先の病院で死亡が確認され、父親は脚の骨を折るなどの重傷を負っています。
警察は車を運転していた高久浩二 容疑者(67)を自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で現行犯逮捕し、容疑を過失致死に切り替えて取り調べを続けています。
( ゚Д゚) 信号無視
横断歩道歩行中の小5女児 軽ワゴン車にはねられ死亡
2020/3/15
14日午後9時前、葛飾区四つ木の水戸街道で、小学5年生の波多野耀子さん(11)が、父親と青信号の横断歩道を歩いていたところ、軽ワゴン車にはねられ死亡し 父親も重傷を負った 運転していた高久浩二容疑者67 pic.twitter.com/fHAzmWr7It— 🇯🇵よろず屋 (@yorozya_1) March 15, 2020
葛飾区、波多野耀子さん親子が死傷の事故現場はどこ?
事故があったのは東京都葛飾区四つ木5にある国道6号線の横断歩道上です。
高久浩二が起こした事故現場と事故車両画像が衝撃的、、
高久容疑者が運転していた車の画像が出ていますが、前方のフロントガラスが大破しており、この状況を見るに事故当時にかなりのスピードが出ていたのではないかと思われます。
事故の具体的な原因はまだ判明していませんが、横断歩道を渡っていた波多野親子は、「青信号」で渡っていたとされており、車がかなりのスピードを出していたと思われるため、交差点から曲がった際に起こった事故ということではないと思われます。
そのため、この事故原因としては前方不注意による信号無視で起こったのではないかと推測されます。
高久容疑者は、配送業として働いていたようで、車の運転はプロと呼べるものですが、どうしてこのような事故を起こしてしまったのか、原因究明が急がれます。
高久浩二容疑者の顔画像やプロフィール情報、会社は?
高久容疑者の顔画像についてですが、現在のところまだ公開がされていないようです。
ただ、被害者死亡となる大きな事故の容疑者のため、情報が公開される可能性は高いのではないでしょうか。
名前:高久 浩二(たかく こうじ)
年齢:67歳
職業:配送業
住所:埼玉県三郷市高州1
会社:不明
配送業をしていたということですが、現場の車を見るに会社のロゴなどはないため個人の委託配送員だった可能性が高いのではないでしょうか。
また、高久容疑者の自宅は埼玉県ですが、事故現場の葛飾区までは車で20-30分ほどの距離だったようです。
罪状:自動車運転処罰法違反(過失致傷)
7年以下の懲役・禁固又は100万円以下の罰金刑
事故で死亡した波多野耀子ちゃんの顔画像やプロフィール
波多野さん親子について画像などは公開されていいないようです。
未成年者でもあり、被害者でもあるため、今回の事故では公開されない可能性のほうが高いと思われます。
※Yahoo!ニュースより引用
名前:波多野 耀子(はたの ようこ)
年齢:11歳
職業:小学生(小学5年生)
学校:不明
住所:不明
また、住所や学校なども不明となっており詳細情報は出ていませんが、事故にあった2人とも徒歩であったことから近くに住んでいたと思われます。
現在、コロナウイルス感染拡大により全国の小中高校では休校となっており、おそらく波多野さんが通う学校も休校となっていると思われます。
土曜だったこともあり、父親の休みの日にお出かけをしていたのではないでしょうか。。
波多野耀子さん死亡事故、高久容疑者に怒りの声続出
車の破損状況からかなりのスピードで跳ねたんだろうな?営業ナンバーだし、携帯かナビを操作していたんだろうか?
歩行者にとって「横断歩道」は一番安全な所の一つです。「信号を見てなかった」「歩行者に気がつかなかった」等の言い訳は通らない。亡くなった子の御冥福をお祈りします。
この車の破損状況からすると、余程のスピードで走ってたと思う。
二人も横断歩道ではねるって全く歩行者を認識していなかったとしか思えません。信号機のない横断歩道はいくつもあるけれども本来、歩行者が優先されるはずなのに歩行者を無視して通過するドライバーも少なくありません。
事故詳細は記事にはありませんが前方不注意としか言いようがないと感じます。横断歩道を渡る際には車が止まれる状態なのか確認して渡る位ではないと本当に危険だなと個人的に感じています。
人間に対してこの車のダメージは明らかにスピード違反。郵政などから委託されてる配送車は運転マナー悪いのが多い!全員じゃないけれど、多すぎる!
この事件とは関係ないかもしれないけど、依然としてスマホ片手に運転する人が多すぎる。ふらふら運転してたり、十分確認もせず割り込んできたり、信号に気付かなかったり。どうしてもスマホを使わないといけないのなら、車を停めて安全に使えばいい。
なんのために規制されているのか、大人はよく考えないといけないが、子どもな思考で自分勝手なことをする大人がなかなか減らないのが悲しい。
もう横断歩道や歩道は安全な場所ではない。取締もやらなければ罰則も低すぎる。横断歩道上のこと過失ですまない危険運転致死にして・・・
青信号で横断歩道を渡って居た時に撥ねられた事故。だとしたら、この車は左折か右折の車になりますよね。それなのに、この破損状況は酷過ぎる。
かなりのスピ-ドを出さないとこうはならない。信号無視だろうか?それとも見切り発進?どちらにせよこの運転手最低です。亡くなられた子供さんの御冥福を御祈りします。
最後に
11歳というまだまだ人生これからの女の子の命が失われてしまった事故。。運転をしていた容疑者には命を奪ったという重い罪をしっかりと反省し、償ってもらいたいと思います。
車社会である現代、日常のいたるところに車は利用されています。大変便利なものであるものの使い方を誤れば多くの人の命が危険にさらされる凶器となることを、運転手一人ひとりが心がける必要があります。
多くの運転手が自分は大丈夫、といった意識がある中、明日は我が身と気を引き締め注意をするだけで事故の大半は減少するはずなのですが、それがされることがなくこうした事故が続いている状況は非常に残念です。。