大阪市平野区で当時の交際相手の長男(当時1歳)に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死の疑いで、東向貴志 容疑者(23)が逮捕されました。
近年多発している、子供への虐待・暴力行為、今回の件もまたその事例に当てはまるのでしょうか?
事件時の情報など詳しく調べてみました。
もくじ
大阪市平野区で1歳児の中窪理斗ちゃんが死亡!
事件があったのは、2019年5月3日の午後0時50分~1時10分ごろとされています。
逮捕された東向貴志 容疑者(23)は、大阪市平野区の集合住宅の一室で、当時住んでいた交際相手の女性(24)の長男中窪理斗ちゃんに暴行を加えて死亡させた疑いがもたれています。
息子の異変に気付いた母親が理斗ちゃんを病院に運びましたが、翌5月4日に転院先の病院で死亡しました。
死因は肝臓裂傷による失血死ということで、通常では発生しづらいケガの状況から暴行・虐待による死亡が疑われていました。
東向容疑者は現在、任意の調べに「暴行はしていない」と供述しているとのことです。
中窪理斗ちゃんは日ごろから虐待があったか?
死亡した理斗ちゃんの体には複数の骨折のあとやあざがあり、警察は日常的な虐待があったかどうか調べているとされています。
事件発生時、母親は家におらず帰宅した際に、理斗ちゃんが布団の上で両目が半開きの状態で倒れていたため、119番通報したとあります。
そのような状態になっていた理斗ちゃんを放置していた東向容疑者はかなり疑わしいことは間違いありません。
理斗ちゃんは心肺停止の状態で病院に運ばれ、翌日、死亡が確認されたとあります。
病院への搬送時にはすでに心肺停止であったということで、実際にはその時点で死亡していたのではないかと思われます。
また、死因となった肝臓破裂については、複数の医師から「相当強い力が加わらなければ起こりえない症状」との指摘がされ、東向容疑者が暴行したと判断して今回の逮捕につながったとされています。
中窪理斗ちゃん殺害容疑の東向貴志の画像・情報は(23
名前:東向貴志
年齢:23歳
職業:建設作業員
住所:兵庫県伊丹市
▼罪状:傷害致死
法定刑は3年以上20年以下の懲役
中窪理斗ちゃんの虐待死があった現場はどこ?
事件があったのは、大阪市平野区のマンションの一室であったとされています。
東向容疑者は伊丹市に住んでいるとされているので、こちらは交際女性の家であったと思われます。
また、その交際女性(24)には2人の子供がいて、当時、長男(1)と長女(3)の3人暮らしをしていたようです。
シングルマザーとなった経緯などは不明ですが、20代前半で歳の離れた2人の子供がいた背景には前の夫との間に何か事情があったのでしょうか。
1歳児への暴行死亡にネットでは怒りの声
肝臓が裂けて、手足や顔に骨折やあざのあとが複数ある状況…。言葉尻だけでも痛々しい。ご冥福をお祈りします。
— た (@Gyuttoprivate) February 17, 2020
1歳児に暴行出来るなんて、もはや人間とは思えませんな・・・
— ロボコップ・カーロス・おにぎり本田(パンチドランカー・故障中) (@Robocop_Honda) February 17, 2020
連れ子が交際相手に虐待されるの多すぎやろ、、男おらな生きていけんの?
— Blast (@penguinnnnn08) February 17, 2020
交際相手の男が幼子を殺しちゃうってニュース、永遠になくならないのかなあ
なくならないんだろうなあ
子供が子供を産み続けるかぎり— ホッシー (@hossy5) February 17, 2020
何もしていなくて肝臓裂傷なんてしないし、亡くならない。否定している時点で反省なんて全くしてない!厳罰を望みます。亡くなった子にはご冥福をお祈りいたします。
連れ子への虐待がなくならないですね。とても悲しいことです。
シングルマザーの皆さん、つき合ってる男の、本当の性格を見抜く方法のひとつが、車の運転です。攻撃的な運転をする人間は、もともとの性格が攻撃的なことがほとんどです。
子どもを守ってあげられるのは、やっぱり母親です。ちゃんと見抜いてください。もちろん、そんな最低な男ばかりではないですけど。
野獣の雄の多くは、本能的な習性として、子連れの雌の連れ子を食い殺します。
もとより野獣ではないので、人間の男にも良い方は多いと思いますが、我が子を大切に思う心があるなら、シングルマザーの方々には、新しい相手に対する見極めは、慎重にしてほしいと願います。
最後に
幼い子供への虐待が一向に減りません。。
本当の両親から、片親となってから付き合った新しい恋人によってと関係性や状況は様々ですが、こうした虐待行為を行っている人物は子供を、何をしても許される都合の良いおもちゃだとでも思っているのでしょうか。
日本では少子化などによる問題も出てきていますが、子供が安心して成長していける環境や制度作りが進むことで、気持ち的な安心度があがり、こうした事件の発生抑制にもつながると思われます。
新たな不幸な事件が起きる前に早急な対策が望まれます。