驚きのニュースが入ってきました。
横浜市南区の路上で2019年8月に、男性2人が切りつけられた通り魔事件で、横浜地検は1月16日、殺人未遂の疑いで逮捕、送検された無職の男、加山佳生(46)を不起訴処分にしました。
しかも、不起訴の理由は明らかにしていません。
なぜ、このような結果となったのか?情報を調べてみました。
もくじ
横浜・南区の通り魔「加山佳生」が不起訴処分
この通り魔事件があったのは2019年の8月9日の夜のこと。
横浜市南区大岡2丁目の路上、男性2人が相次いで切り付けられた事件で、殺人未遂容疑で、近くに住む無職の加山佳生(46)が逮捕されています。
逮捕容疑は、9日午後7時25分ごろ、帰宅中だった近くに住む国家公務員の男性(49)の腕などを刃物のようなもので複数回切り付け、殺害しようとしたこと。
加山佳生は犯行時、国家公務員の男性を正面から無言で切り付け、逃げた男性を約70メートル追い掛けていました。
さらに直前には、約70メートル離れた路上でも、同市金沢区に住む宅配便の男性配達員(45)が右脇腹を切られています。
事件直後、加山佳生は逃走していますが、事件のニュースを見た人から警察に連絡があり、逮捕に至りました。
このような犯行を犯したにも関わらず、無罪ともいえる不起訴処分が下された理由は何だったのでしょうか?
横浜南区通り魔事件があった現場
こちらが殺人未遂の通り魔事件があった現場です。
〒232-0061 神奈川県横浜市南区大岡2丁目
通り魔、加山佳生の情報・画像は?
名前:加山 佳生(かやま よしお)
年齢:46歳
職業:無職
住所:神奈川県横浜市南区大岡
逮捕時罪状:連続殺人未遂
逮捕から長い時間が経過してますが、顔画像などが公開された様子がありません。
加山 佳生が殺人未遂でも無罪放免となった理由は?
加山 佳生が不起訴処分となりましたが、実質無罪とも言える処分、この理由は何だったのか?
理由自体は明かされていませんが、逮捕時から加山は下記のように供述していました。
これによって、地検は逮捕から2019年1月10日までの4カ月間にわたり、加山を鑑定留置し、事件当時の精神状態を調べていたとされています。
そのため、事件時に「精神疾患」があったとして、無罪としたのではないかと思われます。
気になる点は、不起訴処分になった後に加山がどこに行くか?といった点です。
そのまま放免となり、今までと同じような暮らしをするとなれば、危険な殺人犯を解き放つのと同義です。
今回の不起訴処分に加え、今後の動向が説明されない警察の対応には不信感がありますね。。
加山 佳生の理不尽な不起訴処分にネットでは怒りの声
精神がおかしいことが分かったなら、減刑や不起訴ではなく強制的に拘束付き閉鎖病棟行の方が、いいと思いませんか?
人権云々も大切だけど、何より地域の安定や、治安の維持が人間社会としては最優先だと思うけどな。
精神障害って、本人がなりたくてなるものではないけど、コントロールが難しい。
親族が面倒見切れないというなら他人の安全の為に施設とかに入れるべきじゃないかな?
不起訴って?おかしくないですか?人に危害を加えた人を、病気だからと野放しにするの?治療施設に治癒するまで収用しないと、また危害を加えられる人が出てしまうのでは?
本人の精神状態でやらかした結果が左右されるなら被害者はたまったもんじゃない。何でもありになる。
最後に
こうした凶悪な事件を起こした犯人が、不起訴処分となる事例がいくつも出ています。
こういった出来事があると、人権団体は人権尊重をと毎回のように訴えていますが、被害者の人権は無視され、都合の悪い部分には何の回答も責任ももちません。
先日も、人権問題がと述べていたゴーン氏は海外への逃亡をしましたし、人権を守るのも重要ですが、それに伴う責任を一切放棄するというのは問題があるのではないでしょうか。
難しい問題ですが、今後もあり得ることなのでしっかりと対応を考えてもらいたいですね。