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事件

福井県警の恐喝・暴行警官は誰?名前や顔画像は?20代巡査が逮捕されなかった理由は何?

福井県警の警察官が起こした不祥事が発覚しました。

7月31日(金)、同僚の男性警察官を殴って現金14万円などを脅し取ったとして、県警本部所属の20代男性巡査を暴行や恐喝容疑などで書類送検し、停職6カ月の懲戒処分としたことが明らかになりました。

なぜそのようなことを行ったのか?調べてみると驚きの事実が発覚しました。

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福井県警の20代巡査が同僚へ暴行・恐喝

この事件が起きたのは2020年5月8日(土)~20日(水)のこと、暴行や恐喝容疑などで書類送検されたのは県警本部所属の20代男性巡査。

男性巡査から暴行を受けたとされる人物は男性巡査の同期で、被害者が2020年3月下旬に「最近太ってきた」と巡査に相談し、巡査がトレーニング100回分の指導料20万円を要求していたことがことの発端とされています。

その後、指導料として8万円を受け取って指導を続けていたものの、5月上旬になって被害者からトレーニングについていけないと言われ、残りの指導料を受け取れなくなると思い込み、恐喝や暴行の犯行に及ぶようになったと供述しているようです。

現役警察間による犯罪行為の動機は?

今回の事件を起こした動機として、男性巡査は「遊ぶ金がほしくて恐喝した」といった供述をしています。

犯人の巡査は福井県敦賀市にある空き地で被害者の顔を殴り、5月21日に若狭町で未払いの指導料として被害者から12万円を脅し取っっています。

5月25日には食事の約束をキャンセルされたことに腹を立てさらに2万円を脅し取ったとされています。

また、敦賀市と美浜町を往復するランニング(約二十数km)をトレーニングの一環として強要したものの、被害者が片道しか走らなかったため被害者の顔を殴るなどの暴行を加えていたことも判明しています。

暴行の様子をスマートフォンで撮影し、会員制交流サイト(SNS)に投稿し、知人が動画を見たことから今回の事件が発覚。

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巡査が勤務していた勤務先はどこ?

書類送検された巡査は県警本部所属とのことなので下記の警察本部で働いていたのではないかと思われます。

福井県警察本部

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書類送検の巡査は誰?名前や顔画像は?処罰は?

今回、書類送検された巡査について、名前や顔画像などの情報は一切公開されていません。

暴行や恐喝容疑の犯行による処罰がされていますが、「逮捕」ではなく書類送検となっています。
※書類送検の場合に罪が軽くなるわけではない。

 
また、警察としての処分は停職6カ月の懲戒処分としたようですが、男性巡査は同日付で依願退職しています。

公務員が何かしらの不祥事をした場合、懲戒処分が下されるもののだいたいが現場への復帰はしづらいと考え「依願退職」を行います。

依願退職の場合は退職金を受け取ることができるため、こうした身内びいきの処分の甘さに疑問視する声も多々出ています。
※懲戒処分としているものの実際には退職金を受け取れるようにするためのポーズでは?との意見など。

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福井県警では本部長が交通違反で青切符

今回の事件が発覚した福井県警察本部ですが、事件がおきていたのと同時期2020年5月に、福井県警察の本部長が交通違反で青切符を切られていました。

その人物は、聖成竜太 本部長で、勤務時間外に福井市内で車を運転した際、通行が禁止されている道路を走行したとして、現場にいた警察官に検挙され、交通違反切符を切られていたようです。

※その後、反則金として7000円は納められています。

この件について「監察課」と本部長本人のコメントが上がっています。

監察課
「(検挙について明らかにしなかった理由は)発表するような内容ではないと判断した」

聖成本部長

「取り締まる側のトップとして、県民の皆様には申し訳ない」

 
程度は不明ですが、うっかりミスだったのでしょうか。

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福井県警現役警官の犯行にネットの声は

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