長野県松本市で指定暴力団組員の男が路上で10代男性に暴行し現金を奪ったとして、強盗致傷の疑いで逮捕される事件がありました。
暴力団の組員による非常に悪質な犯行、当時現場では何が起こっていたのか？
今回は松本市で発生した凶悪事件について調べてみました。
暴力団組員が一般人の10代会社員に暴行＆強盗行為
この事件が起きたのは2020年5月24日（日）の未明とされています。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団絆會傘下の組員で塩尻市に住む無職の男、小松蓮 容疑者（24）
松本市中央の路上で10代の男性会社員に因縁をつけ、顔面を殴るなどの暴行を加え、現金約1万2000円を奪った疑いがもたれています。
暴行を受けた男性は鼻骨骨折などのケガを負っていますが、命に別状はありません。
かなり凶悪な事件ですが、この「強盗致傷」とは無期又は六年以上の懲役と非常に重い刑罰が科されます。
犯人は24歳ということですが、暴力団員であることから組や組長などにも責任の所在が及ぶ可能性はあります。
※（民法上では使用者等の責任などで状況にもより）
小松蓮の顔画像や情報は？どこの組員？
小松容疑者の情報について、顔画像などは出ていないようです。
組員ということでSNSなども利用はしてなかったのかもしれません。
名前：小松 蓮
年齢：24歳
職業：無職
住所：塩尻市
所属：指定暴力団絆會傘下の組員
絆會（きずなかい）は、日本の指定暴力団で、元々は六代目山口組から分裂して発足した神戸山口組の一部直系組員らが分裂して2017年4月30日に結成されたもの。
当初は、山口組の名を冠した「任俠団体山口組」としていたが、同年8月9日に「任侠山口組」に改称。更に2020年1月12日に山口組の名を外した現名称へ変更。
小松蓮を足掛かりに組の捜査に乗り出す準備中？
今回の事件、2人に面識はなく、警察は動機や経緯などについて調べているとされています。
また、警察は「捜査に支障がある」として、認否を明らかにしていないとしており、このことから余罪なども複数あると思われ、この件を足掛かりにして組の解体など大規模な攻勢に出る可能性も示唆されています。
「任侠団体山口組」を結成した織田絆誠代表（当時50）は週刊誌の取材に下記のように語っていました。
『俠道精神に則り国家社会の興隆に貢献せんことを期す』という精神。それを体現するために、行動を起こそうと思い立った。『任侠団体』という冠をあえてつけたのはまさにそのためでした」
仁義なき行為にネットでも呆れの声
令和の時代に未だにこんな事している奴がいるとは驚きだ。自分以上の大物に噛み付かない所謂、三下。
もう暴力団も限界なのかな？取れるところがなくなったら子供からでも取るのか？
ダサすぎる。これ釈放されても、ケジメつけないと組に帰れないでしょ。
任侠山口組から絆会に名前を変え今までのヤクザと一線を変えようとしても、所詮ヤクザはヤクザ。利口なヤツは今時ヤクザにならないよ。、
素人衆に手を出すとは情けない。元は極道同士で競争し合い、企業からの下請け業のはず。もちろん多くの企業も悪なんだがね。
弱い物相手とはもう極道も地に落ちたな。これからは正当に仕事するしか生きるのは難しいよ時代は違うんだから。
昔は任侠の方は絶対に素人さんには手を出さなかったはずなのに。教育する方がいないのでしょうか。素人相手に息がるなんて格好悪すぎ。
裏稼業であっても、しっかり仁義とやらを切って潔い生き方をしてもらいたいものです。
世間のお荷物に成らず、昔みたいに街のいざこざがあれば仲裁に入るくらいの大人の対応がなければ存在自体、決して社会的には認められないと思います。
